Avanti Yasunoriのブログ一覧

次期　Ｇｏｌｆ　Ｒ３２モデルは２．０㍑にダウンサイズされて
９月のフランクフルト・モーターショーで登場するそうだ。

その名もＲ２０では無く，『ＧＴＩ－Ｒ』。　４駆のＡＷＤ。　
つまり，ＧＴＩ　の上級グレードである事を強調する。

エンジンは燃費向上を狙った２．０㍑化という事で Ｓcirocco Ｒの 265ps，
若しくは Audi TTS の 272ps のどちらかをチョイスするものと予測される。

外装ではフロントに流行の白色ＬＥＤデイタイム・ランニングライトを装備｡ 　そしてお約束の
大開口フロントバンパ，専用グリル，大径アロイ，専用リヤバンパ，センター２本出しマフラーと
いったところか。　　これからもＶＷから目を離せない状況ですネ。

今年の秋頃には国内登場が予想される次期Ｇｏｌｆ ＧＴＩですが，
本日発売のＣＡＲ＆ＤＲＩＶＥＲに岡崎宏司氏の現地取材記事が
掲載されています。　

それによると，最高出力２１０ps/5300～6200rpm の新世代
エンジンのサウンドは高回転域ではそれなりにスポーティな
ものの，全体的には自制的なチューニングのようで，やや
物足りない印象のようです。 吸排気系チューニング必須？

標準車よりもフロント：２２ｍｍ，リア：１５ｍｍのローダウン仕様。
ＤＣＣのコンフォート，ノーマル，スポーツの３モードは一番硬い
スポーツモードを選んでも乗り心地は許容範囲内との事。

また，注目のＶＷ初 ＸＤＳは高速コーナーでの内側前輪の空転を防止する事でトラクションを
稼いでコーナリング性能を高めているようです。　最高速は２４０Ｋｍ/ｈに達する模様。

Ａｕｄｉ純正の ＴＴ用ステンレス製スポーツ・ペダルを流用。
ペダル形状が ＴＴ と共通なので，ピッタリとフィットしました。

Ｐｏｌｏ ＧＴＩ ユーザーのみんカラ 『パーツレビュー』 で情報を
ＧＥＴして装着に漕ぎ着けた次第。　みんカラありがたや～♪

という訳で，ペダル交換作業の様子を整備手帳にアップしました。

かなり古くなりますが，日本車がイタ車を参考にした事例です。

当時，それまでといきなり ガラリとイメージを変えたマークⅡでしたが，ご覧のとおり，そのリヤビューはアルファ１６４を大いに参考にしていました。　

極端に細幅の横一文字のテールランプが当時かなり新鮮で，ツアラーシリーズの登場と相まって，それまでオヤジ車だったマークⅡが若者にもウケるきっかけとなりました。

今でもたまにスポイラーで武装した当時のツアラーＶを
見かける事があるのではないでしょうか。

『 初代の登場から３５年の時を経て鮮烈に蘇った
ＶＷ Ｓｃｉｒｏｃｃｏ 』　というナレーションで締めるこの
イメージ・ムービー，　湘南ロケで気合入ってますネ！

懐かしい初代のスタイリングとエンジンサウンドが
何ともレトロで Ｇｏｏｄ です。