Avanti Yasunoriのブログ一覧

今やＰＡＳＳＡＴもすっかり成長してＶＷの上級車として君臨するようになりました。
先代の５代目はＷ８エンジンの４．０㍑版まで有りましたが，現行の６代目ではＶ６ ３．０㍑版の
４モーションが輸入モデルの最上級グレードとなっています。本国ではＲ３６（ € 46,075）が最上級。
そして，２０１１年に画像の７代目が本国で発表される模様。

一方で，お隣の中国では見た事が無いＰＡＳＳＡＴ（画像）が既に出回っているようです。
本国仕様とはデザイン・トレンドがまるで違ってますねぇ。　中国専用モデルのようです。
中国向けのTOYOTA CAMMRY（画像） がまるで別顔なのと同様，現地迎合モデルですね。

既に本国では発売済みの新型ヴァリアントが早くも日本に上陸したようです。トレンドライン以外は
ＧＴＩと同じ ＨＩＤが標準装備！ 但し，従来型よりもかなり値上りしています。 （２７２～３８３諭吉）
来年３月頃にＪＥＴＴＡのⅥ顔と同時デビューかと踏んでましたが，意外と早かったですね。
２１日からデビューフェアがスタートするようです。
　　・２．０ ＴＳＩ スポーツライン：＋３６諭吉　　・ＴＳＩ　コンフォートライン：＋１４諭吉
　　・ＴＳＩ　トレンドライン： ＋８諭吉

１０月３１日に発売された新型『ポロ』の受注台数が初週で１３００台に達したようですね。
そんな今回の新型Ｐｏｌｏ Ⅴの開発コンセプトは 「品質の民主化」なのだそうです。

ゴルフ Ⅵの質感をエントリーモデルにも再現する事を目的として開発されたようで，
７速ＤＳＧの採用やインテリアの質感を向上させながらも，お値段は据置きとなっています。

Ｐｏｌｏ は１９８４年の日本導入以来，累計で約１５．６万台を販売してきたそうな。
ここで，改めて歴代の Ｐｏｌｏ を初代から五代目まで順にフォトアルバムで軌跡を追ってみましょう。



さて，皆様の一番，お気に入りの Ｐｏｌｏ は何代目でしょうか？　
オイラは勿論，３代目後期の６Ｎ２かなぁ・・・　ってホントに親バカですねぇ〈爆

本年６月に経営破綻して国有化された元巨人，ＧＭ。 先週の突然のオペル部門売却撤回劇で
ドイツ政府と揉めているようですが・・・　　そのＧＭが放つ再生兵器は 「Ｂｕｉｃｋ Ｒｅｇａｌ」。
従来から一転して２０１１モデルは若々しい欧州 トレンドの流麗クーペ風セダンに変貌するようです。

しか～し，何処かで見た事が有るなと思ったら，何とオペル Insignia のＯＥＭでした。
どうりでスッキリしてる筈。アキュラTSX（アコード），次期ボルボＳ６０同様のミドル・プレミアムセダン。

エンジンは182ps と 220ps で，サスには 「ＩＤＣＳ」 （Interactive Drive Control System）を装備。
走行時に絶えず車両姿勢や上下Ｇ，ステアリング，スロットル等の運転スタイルをモニターして，
前後のダンパーを最適に自動電子制御。 ノーマル，ツアー，スポーツの手動モードに切替も可能。
Ｇｏｌｆ Ⅵ ＧＴＩ の「ＤＣＣ」 と似てますね。



オペル部門をドイツのマグナに売却する筈だったところを土壇場で急遽撤回したＧＭに対して，
オペルに繋ぎ融資したドイツ政府はオカンムリ。　ＧＭは最近のオペルの業績回復を見て思わず
惜しくなったようです。 その陰にこの ビュィック/Insignia のＯＥＭ戦略の香りが・・・

さて，このＧＭの新型 ビュィック リーガル，　果たして米国でＧＭ再生兵器となるのでしょうか。

来年３月のジュネーブモーターショーで次期 Ｓ６０ がデビューするそうです。
あの固い感じの Ｖｏｌｖｏ も近年は随分とエレガントなスタイルになっちゃってますね。
そう言えば最近の欧州上級セダンは流麗なクーペスタイルのセダンが流行のようです。
デトロイトショーで発表されたコンセプトモデルのイメージを色濃く残して製品化されていますね。

このクルマ，ドライバーが歩行者を見落とした場合でも自分で発見して
ブレーキをかけてしまうというナイトライダーみたいな装置が付いているラスィ～

何せ，このメーカーは２０２０年までに人に危害を加えないクルマを開発すると
宣言しているようですから。　この企業ポリシーには期待したいですねぇ。