Avanti Yasunoriのブログ一覧

欧州車を語る前に「日本の名車達を地道に押さえておこう」，という事で始めたこのシリーズ，
少し振り返ってみると，第１弾は トヨタ・パブリカ，第２弾はプリンス・スカイライン，第３弾はＴＥ２７（スプリンター・トレノ），第４弾はＴＡ２２（だるまセリカ）でした。　夫々日本が誇る名車達ですね。　
そして第５弾となる今回はこのクルマ。　さて，皆様，このオープンカーは一体何でしょうか？

今回もナンバープレートがヒントです。　アルミパネルのインパネが格好良い～♪
参考までにこのクルマ，東京オリンピックが開催された年の1964年～1965年に生産されたＦＲ
２シーターで，高回転型エンジンのエキゾーストノートは独特の物でした。駆動方式がこれまた
ユニークで，後輪がチェーン駆動であった事から，発進時，アクセル・オンオフする度にテールが
上下するのが特徴でした。（笑）　ＤＯＨＣ ４気筒　６０６cc　５７ｐｓ/8,500rpm　６９５kg！と超軽量。　

ハイ，では正解を発表！　今年の８月４日に惜しまれて生産終了となったＳ２０００の先祖にあたる
ＨＯＮＤＡの名車，Ｓ６００（愛称エスロク）でした。 派生バージョンで Ｓ８００やクローズド・クーペも
存在しました。全長×全幅が 3,300×1,400ですから丁度カプチーノ位ですね。 Ｓ２０００と並べても
ホントにコンパクトで，最近，夜間に東名で見かけたのですが，車高が低くて見落としそうでした〈爆
海外ではまだまだ初代セリカ同様，大事に乗っている「エスロクＦＡＮ」も多いようです。

ドイツのメディアによると，ＶＷが自動車の生産台数において，遂にトヨタ自動車を上回り，世界最大の自動車メーカーになったと伝えているようです。

本年1～９月のＶＷ生産台数は４４０万台。
一方，トヨタの生産台数は４００万台に留まったようで，
米国ではフォードが３７０万台， ＧＭが３６０万台。


ＶＷは昨年，「２０１８戦略」を打ち出して今後１０年で世界販売１０００万台を目指す目標を発表。
中国は既にＶＷにとって世界最大の市場になっており，今年１～６月の中国での販売台数は
６５万台で，ＶＷの世界販売の約２０％に相当するそう。　因みにドイツ本国での販売は６３万台。
今後，ＶＷは２０１８年における中国販売を倍増の年間２００万台を目指すとしているようです。

ＶＷは米国市場では失敗したものの，昔から中国で地道に根を生やしてきた事が今となっては
吉と出て，逆に米国市場依存が裏目に出て失速中のトヨタを抜いて，かなり鼻息が荒い模様。

従来のエンジンの可能性を追求して環境対策に取組みつつ，車本来の楽しさも忘れないＶＷ，
対するクルマの電化で乗り切る？トヨタ。　さて，１０年後に笑うのはどちらでしょうか？

web ＣＧに New Polo 1.4コンフォートラインの試乗インプレッションが掲載されています。
興味深いのはレポートした記者が６Ｎ，９Ｎと乗り継いできた，Ｐｏｌｏ乗りである点。
旧型オーナーならではの結構，厳しめの評価となっています。　以下，〇×のポイントです。

〇
・発進は力強さは無いが許容レベル。2000rpmを過ぎれば必要十分な加速を見せてくれる。
・ステアリングはチルトとテレスコの調節が可能で自然なドライビングポジションが得られる。
・ボディ剛性が明らかに高く，パワステやサスもよりしっとりとした印象に変わっている。
・高速で17km/㍑前後，街中で11km位（何れもエアコンオン）と実用燃費はなかなかのレベル。
×
・200万円を超える価格で革巻ステアリングではない。
・ドアミラーのリモコンスイッチが横を向いていて使い難い。
・エンジンにややザラついた印象が有り，また低速域（2000ｒｐｍ以下）が物足り無い。
・７段ＤＳＧはゴルフに比べて遮音性が低いのか，変速時の動作音が耳につく。

総評他
・歴代のポロ同様，誰に勧めても恨まれない（!?）クルマに仕上がっている。
・期待どおりの進化を遂げた一方で，期待を超えるサプライズが見当たらない。
・2010年以降に「スポーツライン」 「GTI」 「クロスポロ」が追加される.。

以上ですが，皆さんの試乗結果と比べて如何でしょうか？　結構リアルなレポートかと。

ドイツ車フリークのオイラから Ｐｒｉｕｓ グッズ情報です… って違和感有りますが，何か？

オイラの独断と偏見で言わせてもらえば，この車のウイークポイントはズバリ，内装の質感。
ＶＷ乗りから見れば一目瞭然ですね。　そこで質感アップに貢献するお洒落アイテムの数々を
ご紹介。　まずは愛知トヨタが独自開発したこの逸品，プリウスインテリアパネル。　木目は
３色から選べます。　特に黒木目はシースルーのダーク・グレーで Ｍ/Ｂ Ａｖａｎｔ ｇａｒｄｅ 風な
雰囲気がグッド。　勿論，茶木目も有ります。　純正品メーカー製なので品質も問題無し。

次にガングリップタイプのステアリング。　 フレーダーマウス から出ている物で，上手い具合に
上記のインテリアパネルと色が揃えられそうです。

そしてチョイと小物ですが，.Ｇｒａｚｉｏ の クロームシフトベゼル 。　オリジナルはこの部分が
結構チープですが，これを装着すれば一気にグレードアップする事，間違い無し？

以上，オイラが最近注目している Ｐｒｉｕｓ お洒落グッズ情報でした～♪

先日の東京モーターショーに引き続き，再び遠路クルマで関東方面へお出かけして来ました。
リットーミュージック 主催の「最強プレイヤーズコンテスト２００９」 の最終決勝大会の行方を
見届けるべく， パシフィコ横浜に一日どっぷりでした。 同時開催の「楽器フェア２００９」も見学。

各ブースでは色々なミュージシャンを呼んでデモをやっているのでこれも見逃せません。 オイラも
大好きな懐かしの米在住のギタリスト，竹田和夫 氏がロスから参加していたり，女性サックスプレーヤーの小林香織 嬢がＹＡＭＡＨＡブースでミニライブをやっていたりと見どころも多い一大イベント。
勿論，各社のギターを試奏できるのも楽しみの一つです。　本日８日がイベント最終日。

で，肝心のコンテストの結末は・・・
ギタークリエイティブ部門優勝候補はズバリこの愛知の若者かと。審査員もベタ褒めでオイラもこの
辺りかな？と思いました。　音良しギタテク良しで大したもの。　撮影/編集ホヤホヤの動画ですｗ



因みにオイラも 同じギタークリエイティブ部門で応募 するも，あっさり一次審査落ち済み～^_^;
審査員は一流のプロミュージシャンで，ユーミンのＬＩＶＥツアーで御馴染みのキーボード奏者，
兼バンド総督の 武部聡志 氏も参加。

因みにこの部門は予め提供された伴奏に自分で独創的なメロを付けて，尚且つギタ・テクを
競うもので，商品は何とギブソン・レスポールなどの高級ギター他多数！　
各部門総勢３０名のチャレンジャーは日本一の名誉と商品ゲットをかけて真剣そのもの。　　

一方，一次審査であっさり敗退した，８月録音のオイラの演奏は こちら。
伴奏は上の動画と同じ物です。　その差歴然 (滝汗）　トホホ～

って事で昨日は横浜でサタデーナイトフィーバー！ の一日でした♪