Avanti Yasunoriのブログ一覧

【ニュース原文引用】
政府・民主党は東日本大震災の復旧・復興財源に充てる為，自公政権時代から続く
高速道路の 上限料金制を廃止 する方針を固めた。
１１年度から新たに導入する方針だった 平日２０００円の上限料金制も見送る。

政府が高速道路の割引財源として確保している約２兆円のうち約４０００億円が今後３年間の上限制経費に充てられる
見通しだった。 高速道路無料化の社会実験中止による約１０００億円を加え計約５０００億円を捻出したい考えだ。
無料化実験の１１年度予算は１２００億円だが，すでに新年度に入っている為，実験は当面継続し

対象区間の拡大が予定される ６月を目処 に従来区間も含め中止する方針。

政府・民主党はこれに代わり，被災地支援策として東北・北関東の高速道路を一定期間，無料化
する検討に入った。 その１１年度分の経費として約１６００億円を見込み，高速道路関連で捻出する
復旧・復興財源約５０００億円の一部を充てることが想定されている。

同党の国土交通部門会議（田村謙治座長）が６日，こうした内容を盛り込んだ提言案をまとめ，
「歳出見直しチーム」に提出した。 ４月中の編成を目指す１１年度第１次補正予算案は総額３兆円を
超える見通し。 無料化実験の中止などが１次補正に間に合わなければさらに規模の膨らむ
２次補正の財源に充てる方向だ。

ただ，０９年衆院選マニフェストの目玉政策だった高速無料化の中止には党内に反発がくすぶる。
６日の部門会議の会合では小沢一郎元代表に近い川内博史衆院議員が「菅政権の意思で
閣議決定し予算成立したものを撤回するなら，内閣は総辞職しないといけない」と強硬に反対した。

【ニュース原文引用】
トヨタ自動車と米マイクロソフトは６日，次世代車の情報通信システムの基盤づくりに向けた
戦略的提携で基本合意したと発表した。トヨタの電気自動車にＭＳの基幹システムを採用するなど，
自動車のＩＴ化を促進する。 両社トップは同日，ＭＳ本社がある米ワシントン州レドモンドで
インターネット会見し，豊田章男社長は「未来の車利用やエネルギー管理の発展に向けた重要な
ステップ」と述べた。　また，ＭＳのスティーブ・バルマーＣＥＯは「自動車の世界最大企業との提携に
興奮している」と語った。



今回の提携ではトヨタが来年市販予定のＥＶとＰＨＶにＭＳの企業向け情報管理サービス
「ウィンドウズ・アジュール」を採用。　クルマとＭＳのシステムをスマートフォンで結び，離れた
場所にあるＥＶへの充電指示やエアコンの調整などが遠隔操作できるようになる。

両社は更に，グローバル規模の独自の情報システムを２０１５年までに構築する方針。
近未来の街づくりに向けてトヨタが実証実験を進めている「トヨタスマートセンター」に活用し，
将来は世界展開を目指すとしている。 具体的な業務はＩＴ関連子会社「トヨタメディアサービス」が
担当し，ＭＳが出資する。提携によって１０億円が増資され，両社の出資額は今後調整する予定。

昨年ロスで披露されたインプレッサ・コンセプト。 今度は本番モデルがニューヨークに登場。
後席頭上スペース確保の為のルーフ高さやリヤバンパーのオーバーハングなど，多々変化。



設計要件を織り込むに従って，極々普通の車になってしまうのがコンセプト→市販化の常。〈爆

今月２０日に開幕するニューヨーク・オートショーに Ｌｅｘｕｓ ＬＦ‐Ｇｈ コンセプトが登場する模様。
「スピンドルグリル」と称する個性の強いフロントマスクが特徴とか。 要は次期 ＧＳのプロトタイプ。
Ｙａｒｉｓ ＨＳＤ も 「ダースベーダー」 顔だが，これまた踏襲か。




ＩＳ Ｆ ⇒ ＣＴ２００ｈ ⇒ ＬＦ-Ｇｈ と，益々強面化する顔つきが今後の Ｌｅｘｕｓ のトレンドらしい・・・

街で結構見かける頻度が増えてきた ＣＴ２００ｈ。　今回は西川淳氏のインプレから。



氏のインプレを要約すると，
・「リーフ」と同様に独自の企画性をもった稀な和製ハッチバックモデル
・基本的に低速域では 「Ｐｒｉｕｓ」 のように走る。
・内外装の仕立てや国産最上級レベルのサービス体制まで含めると なる程，その価値はある。
・落ち着いた高速走行と意外に機敏なハンドリング。 速度域の高い場所では Ｐｒｉｕｓ臭が薄まり，
　従来の自動車感覚を取り戻している。