Avanti Yasunoriのブログ一覧

ヤマハが高性能リチウム電池を搭載した，人＋モーターのＨＶ車（笑） を発表した模様。
２０インチタイヤの電動アシスト自転車 「ＰＡＳ 」 の２０１１年モデル３機種で，５/２０から発売に。
（詳細は画像をクリック）
 

リチウム・イオンバッテリーの寿命を従来比約２倍にしたそうで，バッテリーの保証期間が２年，
ドライブユニットが３年と，製品保証期間を業界最長に設定されている。 気になる価格は
１０．３８諭吉～１０．６８諭吉となっている。 電動アシスト自転車もかなり実用的になって来たが，
個人的には 先回の東京モーターショーに登場した 「ＰＡＳ ｅｒ 」 が発売されたらグラッと来るかも。

自工会会長 志賀氏が大きく分けて３つの事項を発表した模様。



① 計画停電を回避する取り組みとして「輪番休日」（7～9月に設定）を設定　
　政府は現在，節電計画として大口需要家に対して使用電力を昨夏のピーク時と比べ２５％程度の
　節電目標を設定しているが，計画停電を回避する為，各メーカーに個別で最大限の節電努力を
　促すと共に輪番休日を設ける。 具体的には 土日の休みを平日に移行 する。

② 国内外の完成車を放射線測定
　既に自動車工業会として，現在生産されている完成車が人体に影響を及ぼす問題がない事を
　発表しているが，その方策として国内外の完成車に対して車両の放射線測定を開始した。

③ 第４２回東京モーターショー ２０１１ について
　今回の東京モーターショーは有明・お台場地区の東京ビッグサイトで12月2日～12月11日
　（プレスデー：11月30日，12月1日，特別招待日：12月2日）の会期で行なう。 世界11カ国と
　1地域から１７５の出展者が参加，前回より出展者数は３６％増，展示面積は６０％増となる。

ｃａｒ ｖｉｅｗＴＶ で 清水和夫氏のＤＳＴ診断動画が 公開 されている。 因みに ＤＳＴとは今は亡き，
ＮＡＶＩ 誌で１７年に渡って実施されてきた車の安全性検証，ダイナミック・セイフティ・テストの略。
動画は３種類のメニューの中で差が判りやすい 「ダブル・レーンチェンジ・テスト」 を抜粋した物。
８０km/hで進入して障害物を回避し，また元のレーンに戻るというテスト内容。
勿論，現行型の ６Ｒ Ｐｏｌｏ や Ｇｏｌｆ Ⅵ も登場しており，安定した走りを披露している。

レーンチェンジ時に車両が見せる挙動を 「ダブル」，つまり侵入時と脱出時の車両姿勢に注目して
比較してみると，やはり欧州強豪勢（Ｂｅｎｚ，ＢＭＷ，Ｐｏｒｓｃｈｅ等）は当然のように安定しているのが
判ると共に，下記の過去に実施されたＤＳＴ評価に比較して最近の日本車ではさほど大きな差が
無くなってきているようにも見える。　中には一点，依然凄い挙動の日本車も存在するが・・・（笑）



因みに清水氏の愛車はかねてより Ｂｅｎｚ Ｅクラス。 動画では何やら Ｂｅｎｚ車の優位性を
強調するかのようなドライビング？に見えて仕方無いないのだが，気のせいだろうか？〈爆

こちら のＨＰでは世界のモーターショーの画像を公開している。 モーターショーの華と言えば
やはり彼女達。 つい先日，韓国で開催された，ソウルモーターショーの画像からピックアップ。
【 ＴＯＹＯＴＡ 】

【 Ｎｉｓｓａｎ 】


【 PORSCHE 】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【 HYUNDAI 】


アジアン・ビューティ達は身長の高さもさる事ながら，脚がスラッと長くてスタイル抜群なのが特徴。
スーパーモデル，ファッションモデル，ミスコリア等，５００人を超える登用となったようで，そのうち
レースクイーンが２００人だったそうな。 出展企業は１年前からモデルの獲得合戦を繰り広げ，Ａ級
モデルの日当は１２０万ウォン(約９．４万円) 。 Ａｕｄｉ は意表を突いて何と男性モデル１２人を起用。

２０１３年には ＥＶによる Ｆ１レースが開催されるそうな。 サーキットから爆音が消えて
「シャーッ」 という音だけのレースになりそうだ。（笑）　これって果たして何が面白いのだろうか ?

【讀賣ニュース原文引用】

★電気自動車で「エコＦ１」計画
自動車のＦ１世界選手権を統括する国際自動車連盟が電気自動車によるＦ１レースの２０１３年
初開催を目指し，準備を進めている。 地球温暖化対策で電気自動車の積極導入を目指す
欧州連合の働きかけを受けたもので，「環境にやさしいレース」が実現するか注目を集めそうだ。

ＦＩＡのジャン・トッド会長は今月の英紙フィナンシャル・タイムズとの会見で「新エネルギーを使った
レース部門をできるだけ早く新設したい」と述べた。 レースのシリーズ化も視野に入れているという。
ガソリン車による現行のＦ１も存続させる。 ＥＵの執行機関、欧州委員会のアントニオ・タジャーニ
産業・企業担当委員は昨年１２月，トッド会長にレース開催を要請していた。 同委員は「メディアの
注目度が高いＦ１を通じ，電気自動車への消費者の関心を高めたい」と期待する。 世界の大手
メーカーが開発にしのぎを削ることで，走行距離が短く，充電時間が長い電気自動車の課題克服
も見込まれている。