Avanti Yasunoriのブログ一覧

ニュース報道 によると、いよいよクルマを購入する際にかかる「自動車取得税」と、車検の際に
必要な「自動車重量税」廃止について動きが有った模様。

【ＮＨＫニュース原文引用】
民主党の税制調査会は、２４日、党所属のすべての国会議員に出席を呼びかけて総会を開き、
役員が作成した来年度の税制改正の要望案を示し、取りまとめに向けた議論を行いました。
この中で、車を購入する際にかかる「自動車取得税」と、車検の際に必要な「自動車重量税」に
ついて、要望案で「廃止、または抜本的な見直しを強く求める」としていることに対し、出席者から
「来年度からの廃止を確実なものにするために、その姿勢をより強く打ち出すべきだ」といった
意見が相次ぎました。また、石油製品の原料である「ナフサ」にかかる揮発油税などを免税する
特別措置についても、恒久的な制度とするよう求める党の考え方を明確に示す必要があるという
意見が出されました。このため税制調査会では、予定していた要望の取りまとめを見送り、
改めて協議することになりました。

クルマ未来博2011のシンポジウムで今後のトヨタの環境対応シナリオが明らかに。 

　　　　

本日、愛知で開催された 「クルマ未来博２０１１」のシンポジウム 『次世代モビリティ時代を読む』
に由美さんがゲスト・パネリストとして登場。

由美さんの女性目線でのコメントは以下。

◆今後有ったらいいな～と思うものは？
　・高齢化社会向け 「街中の階段を上り下りしてくれる福祉ロボット」
　・雨の日に車内に持ち込んだ「傘や衣服を乾かしてくれるカーグッズ」

◆女性ウケする車とはどんなクルマ？
　　近頃の女性は未婚・既婚等、ライフスタイルによって男性以上にニーズが多様化している。
　　中庸の線で車の開発をすると、「誰にも刺さらないクルマ」になってしまう危険性も。

◆クルマで気になるポイントは？
　　女性は確実にお洒落になっており、自身も以前からドア・レギュレータースイッチ部やドアノブの
　　長爪（ネイル）への配慮具合をチェックするようにしている。

なるほどネ。

日頃お世話になる事が多い Google の地図情報。 最近では自動運転技術を搭載したプリウスを
開発した事でも注目されている。 地図や風景撮影の自動化はともかくとして、何が彼らを
突き動かしているのかがようやく見えて来た。

　　　　　

ロイター通信 が伝えるところによると、ＶＷとスズキの提携解消がますます泥沼化している模様。

　　　　　　　　　　　

スズキが１８日、ＶＷに対して、資本・業務提携の解除を通告すると共に、ＶＷ保有のスズキ株を
手放すよう改めて要求するも、ＶＷ側は「株式を手放すことを義務づける法的根拠は無い。提携の
解消も受け入れない」とする声明を発表。両社は真っ向から対立しており、国際的な 仲裁機関に
争いの場が移る公算が大きい模様。

今回のトラブルはスズキが提携当初から一貫してＶＷと「対等の関係」を主張していたにも拘らず、
ＶＷが突如スズキを一方的に傘下扱いした事から始まったもの。更にはＶＷが自社のコア技術を
開示するつもりが無かった事が判明、スズキ側から意味の無い関係に終止符を打つ形となった。

しかし不思議なのは、ＶＷはスズキの頑固さを提携前に認識していなかったのだろうか？
今まで傘下に入れた欧州企業同様にスズキを軽く見ていたのなら、それは大きな誤算だろう。
規模が違えど、社風が似たスズキと手を組んだ事自体がそもそもの間違いかもしれない。
ＶＷもいつまでも意地を張り続けると日本でのイメージダウンを招く危険性も大きいのだが・・・