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TRDが10月25日、ワンメイクレース参戦用車両「86 Racing」を発売。　価格は280万円。
出荷は2013年1月中旬から随時となっている。



86 Racingは、2013年夏に始まるナンバー付きワンメイクレース「GAZOO Racing 86 Race」
参戦車両として架装されており、専用ロールケージ、専用エンジンオイルクーラー、
専用FRディスクブレーキダストカバー＆ブレーキダクト、専用フロアマット、牽引フック、
4点式シートベルトを装備。 6速MT仕様となっている。

ダイハツ伊奈社長が25日に行われた同社の2013年3月期第2四半期決算発表の席上で、
軽自動車のスポーツカー（コペン後継）を 2014年に発売する考えを明らかにした模様。

インドネシアモーターショー2012に出展された「D-R」がコペン後継車とみられる。 ダイハツによると、
2気筒直噴ターボエンジンを搭載し、走りの楽しさと低燃費を両立していると言う。

特別仕様車ABARTH 「PUＮTO SuperSport」が登場。　ABARTHを象徴するボディーカラー
Grigio Campovoloに、往年の名車 ABARTH 124 ラリーにちなみ、 フードとルーフパネルに
マットブラックペイントとスペシャルストライプを施した専用エクステリアとなっている。
ホイール（17インチ）もマットブラックにペイントされ、よりスポーティで精悍な印象に。



エンジンは1.4L 直列4気筒DOHCマルチエア16バルブ インタークーラー付ターボ仕様で
最高出力が180ps（+17ps）/5750rpm、最大トルクが27.5kgm（+4kgm)/2500rpm にアップグレード。
ミッションは6MT。　限定モデル「PUNTO Scorpione」も（右）。 専用のスポーツ・サスを標準装備。

お値段はベースモデル「PUNTO」の289万円に対して「PUＮTO SuperSport」が20万円アップの
309万円。　「PUNTO Scorpione」が85万円アップの374万円。

トヨタが1937年の創立後75周年を向かえ、愛知県のトヨタ博物館で特別企画展「TOYOTA75」を
開催中。（10月20日～2013年4月14日）



館内には1955年に誕生した初代クラウンをはじめ、パブリカ、カローラ、コロナ、セリカ、ソアラなどの
実車と1／5スケールのデザインモックアップを合わせて計100台を展示。他にも初出展となるトヨタの
主要700車種の「車両系統図」や当時の新車開発エピソード、生産技術の工夫なども併せて展示。

デザイン上の理由で後方視界の悪いクルマなどでは障害物が目視できず、何かと不安が
つきまとうもの。　そんな悩みを解決する技術がコレ、「光学迷彩システム」。

後方の背景を動画撮影し、その映像を天井に設けた小型プロジェクターからヘッドレストにセットした
ハーフミラーを経由して後部座席に投影することで透明に見せており、ドライバーはハーフミラー越し
に後方を見ることに。　投影面となる後席シートには再帰性反射材が織り込まれているそうな。

バックモニターを参考にしながらの車庫入れとは異なり、後方を直視できるのでリアル感大。
このクルマに乗るとドライバーは、「ガラス製のクルマを運転しているように感じる」と言う。