Avanti Yasunoriのブログ一覧

いよいよダイハツのインドネシア新工場で現地ニーズをふんだんに取り入れた低価格＆低燃費な
新型車が年内に生産移行する模様。 1.0Lで75万円からというリーズナブルなお値段がミソ。



トヨタグループは現地に40年以上前に進出。2200億円もの投資を経て50%を超えるシェアを獲得。
今後さらに1000億円以上を投資予定とか。 ややこしい西の国より南の国、ASEAN市場に注力する
方が実りが大きいとの判断と思われる。 これからはASEANがトレンドに。

ＶＷの最新動画は何と、開発部門の頭脳とも言えるハッケンベルグ氏が自らが Ｇｏｌｆ 7を語る。



Ｇｏｌｆ 7の開発に携わったメンバーの顔が見える 「4：00以降」が見どころ。

新聞記事でも紹介されている新型 Ｇｏｌｆ の人気CM。 公開直後に 8万アクセスを突破している。
「様々なユーザーに受け入れられている Ｇｏｌｆ 」を表現したイメージ映像。



確かにゆったりとした映像に雰囲気の有る MUSIC の組合せが結構イケてるかも。

トヨタ自動車が11月12日、「駐車場内での衝突事故被害軽減に寄与する技術を開発、
万が一のアクセル踏み間違いやシフト入れ間違い時の急発進などに対応した」と発表。




クリアランスソナーによって障害物を認識した場合、急発進による衝突時の被害軽減に寄与する
「インテリジェント クリアランス ソナー」と、通常と異なるシフト操作時に急発進の抑制や衝突時の
被害軽減に寄与する「ドライブ スタート コントロール」を開発。 今後発表する新型車に採用予定。

11月10日、民主党税制調査会が自動車の購入時に消費税と別に課せられる自動車取得税を
2014年度までに廃止する方向で調整に入った模様。

消費税との「2重課税」を解消し、自動車の国内販売を即し、車体課税を軽減するのが狙い。
取得税の廃止で地方財政に悪影響が出ないよう、代替財源の確保も併せて検討するとのこと。
年末にまとめる2013年度税制改正大綱に盛り込む方針と言う。

「代替財源の確保を併せて検討」の一言が何やら引っ掛かると共に、新車購入時の負担は
確かに少し軽減されるかもしれないが、車検など維持費でも負担となる上に既に徴収理由を
失っている「重量税」の即時撤廃と、同じく維持費の中で大きい「ガソリン税：53.8円/L」を構成する
「揮発油税：48.6円」と「地方道路税：5.2円」に更に消費税をかけている「2重課税」の廃止、
そしてガソリン税の中に2018年3月末まで40年以上に渡って組み込まれている「暫定税：25.1円」
撤廃の実現がそもそも重要。

これら全ての見直しが実現すれば晴れて諸外国並みの自動車税に落ち着くことになり、
自動車ユーザーは今後も引き続き注視して行く必要が有る。