Avanti Yasunoriのブログ一覧

ダイハツの1月22日発表によると、同社が2012年12月20日に発売した新型「MOVE」が1ヶ月間で
月販目標12,000台の75%増しの21,000台に達したそうな。



購入層では女性比率が55%。　幅広い年齢層から支持を得ている模様。

好調な米国市場と市場規模縮小が続く欧州に於ける日本車の販売状況を見える化。



そこから見えて来るのは日本車の世界販売が米国の好調ぶりに支えられている事実。
米国ではビッグ3と日本車勢が、欧州ではVWがそれぞれ圧倒的シェアを確保しており、そこへ
韓国勢が食い込みつつあるといった図式。　欧州に於ける日本車のシェアはまだまだの状態。

「自動車取得税（5%）」や課税根拠を失っている「自動車重量税」の即時撤廃を求める自動車業界が
見守る中、24日の税制大綱取り纏めに向けた税制改正審議の過程で早くも新聞報道が錯綜中。

経産相が日本の基幹産業である自動車製造業の国内雇用維持を目指して両税の全廃を要請
しているものの、9,000億円の税収減の手当てがつかいないとして議論が紛糾している模様。
両税廃止への反対勢力は財務省・総務省と「自動車取得税（地方税）」を税収とする地方自治体。



各紙の論調は読売が自動車取得税廃止を先行、産経が両税とも廃止先送り、日経が取得税の
将来廃止を税制大綱に明記する方針など三紙三様で、いずれも釈然としないのが現状。

審議ではユーザー負担の大きい「自動車重量税」廃止がほぼ棚上げ状態で、車検の度に既に
課税根拠を喪失しているにも拘わらず、長年納税義務を課している問題だけに注目度は大きい。

1月17日に国内発表されたグレードは「A180 BlueEFFICIENCY」、「A180 BlueEFFICIENCY Sports」、
「A250 SPORT（シュポルト）」の3種類。




パドルシフトやヘッドレスト一体型のスポーツシートが全車に標準装備されており、さらに
「A 180 BlueEFFICIENCY Sports」と「A250 SPORT」にはAMGデザインのエアロと本皮シート、
レッドステッチ入りのAMGスポーツステアリングホイールなども標準装備。

「A180 BlueEFFICIENCY」が284万円、「A180 BlueEFFICIENCY Sports」が335万円、
「A250 SPORT」が420万円とかなり頑張っている。

14代目クラウンが、発売3週間後の1月15日時点で受注台数1万9000台に達したそうな。
新型の月販目標は4000台なので、月換算で7倍弱の受注に相当。



先代クラウンの約5年間に於ける平均月販台数が3500台レベルだったことを考えると、新型では
500台／月程度の販売増を期待している事が判る。 発売直後は大胆に変貌したフロントマスクに
戸惑いを覚えた顧客も多かったようだが、実車を見たり乗ったりするうちにクラウンらしい質感に
納得するケースが多いとか。 とりあえずのところ 「Re BORN」成功か。