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VW初となる市販モデルのEV、「E Golf」がいよいよ3月5日、ジュネーブモーターショーに登場する。
その姿をチェコのカーメディア「オートフォーラム」 がいち早くスクープした模様。



「E Golf」の電費はほぼ日産リーフの実力値と互角の175km。 リチウムイオンバッテリー（26.5kWh）
で最高速度135km/h、0-100km/h加速11.8秒の性能。 外観差は空力重視のグリル、バンパー、
前後ランプ類程度。 夏頃に「E up !」が発売された後、年末頃に「E Golf」が発売となる模様。

VWが超低燃費マシン「XL1」のシステムを移植した小排気量ディーゼルターボPHVを開発中とか。
そのクルマとは 「PHV up !」 のことらしい。 XL1よりも130kg車重が重くなるも、リッター100km！



「PHV up !」の登場時期は2014年秋頃との予想。 今夏登場予定の「E up !」やジュネーブショーに
出展予定の「クロス up !」市販車、そして今後の発売が待たれる「GT up !」など、まだまだ話題の
尽きない「VW up !」シリーズに今後も要注目。

米自動車メディア 「the car lounge」 が次期海外版カローラ 「フーリア」をスクープした模様。



新型AVARON風だったフロントバンパー開口は通常意匠となり、ヘッドランプ～グリル上下幅も
太くなって市販車然としたものに。 サイド～リヤ廻りはコンセプトモデルの趣を色濃く残している。

「ディーゼル王国の欧州」 から出るべくして出た VWの究極燃費マシン 「XL1」。
2気筒800ｃｃディーゼル＋ターボ＋HV＋軽量カーボンファイバーボディで111km/Lを達成した模様。




かねてから業界でニュースになっていたものの、少数生産ながら実際に発売すると言うから驚く。
但しお値段は900万円超えとの予想。　燃費に全てを注ぎ込んだ ピエヒ会長肝入りの一台。

パナソニックが2月8日、車載用ニッケル水素バッテリーを活用したアイドリングストップ車向けの
「12V エネルギー回生システム」を発表。 12V仕様なので変圧回路を省略できるシステム。

同社は自動車分野を戦略事業の一つに位置付けており、アイドリングストップ車が売れている国内
や欧州に加え、成長が見込めるアジアなどで事業を積極展開して行く模様。



国内外の自動車メーカーへの供給を予定しているようで、既に設計段階に入った自動車メーカーも
あるとか。 2014年初頭にパナソニックのエネルギー回生システムがアイドリングストップ機能を持つ
車両に搭載される見通しと言う。 このシステムのウリは高温なエンジンルームにも搭載可能な点。