Avanti Yasunoriのブログ一覧

11月9日に安部首相が自動運転システムを搭載した自律走行車に同乗して国会議事堂周辺の公道を走行する様子がTVニュースで放映されたのは記憶に新しいところ。



2020年までに自律走行車の市販化を目指す日産が11月25日に公道を使った実証実験を報道陣に
公開。 取得済みの相模ナンバーを付けた「リーフ」で「さがみロボット産業特区」内の自動車専用
道路（さがみ縦貫道路）3.2km区間を黒岩知事同乗のもと、自動運転を披露。

ヒュンダイが東京モーターショー2013で世界戦略モデル「エクシェント」をジャパンプレミア。
乗用車では既に2009年11月に日本市場から撤退済みながら、大型観光バス等の商用車に
関しては現在も日本で一定のシェアを確保している。



大型観光バスに続いて日本の商用車主戦場への参入を予定してるのが今回のショーで公開された
トラック「エクシェント」。 先進諸国に投入すべく2010年から3年間、約2億ドルを投じて開発。優れた
デザインや経済性、利便性での競争を目指す戦略モデルとなっている。

トヨタが「COMS」に続いて開発した超小型モビリティ「i-ROAD」は地域の手軽な足として国交省が
提唱する「原付以上・軽自動車未満」の二人乗りのコンセプトカー。



全幅850mmのコンパクトなクローズドボディに左右前輪を交互に逆位相で上下させて車体の傾きを
最適に自動的制御するアクティブリーン機構を搭載、後輪によるステアを特徴としている。 同車は
11月7日に日本デザイン振興会が主催する2013年度グッドデザイン賞で金賞を受賞。機能を追及
した末に辿り着いたと感じさせる外観デザインは数ある超小型モビリティの中でも際立つ存在。

トヨタがTMS 2013に出展した「FV2」は自動運転が進普通になった世界でも「Fun to Drive」が
感じられる、未来の「愛車」を具現化したコンセプトカー。 「直感で通じ合えるクルマ」をコンセプトと
しており、ヒトとクルマが「ココロ」と「カラダ」で通じ合うことにより、乗れば乗るほど愛着が沸く
パートナーとなる事を目指したもの。



運転方法も独特で、基本的に車内で立ったまま運転する。 ハンドルは無く、コーナリングは体の
重心を左右に傾けて行う。 例え将来「自動運転」が当たり前の時代になっても、「クルマを所有する
喜び、運転する喜び、語り合う喜びを与え続けるかけがえの無い存在にしたい」とするトヨタの思いを
カタチにした一台。

トヨタ自動車が現在開催中のTMS 2013に12月2日発売となる3代目ハリアーの市販モデルを出展。
フロントマスクをワイルド化したモデリスタバージョンも併せて公開している。



洗練された外観に加えて「ディープボルドー」カラーでコーディネートされたインテリアにはセンター
コンソールやドアトリムなどに「エボニーストライプ」のウッドパネルを設定する等、豪華さを演出。