Avanti Yasunoriのブログ一覧

3月のジュネーブショーに出展された4人乗りコンバーチブルを右ハンドル仕様に仕立て直して
東京モーターショー2013に登場した「FT-86 オープンコンセプト」。 このモデルのルーフは電動
キャンバストップ仕様となっているのが特徴。　




スチール製ルーフを採用しなかったのは多田チーフエンジニアのコダワリとか。
確かにクローズ時の佇まいがサマになっている。　実際のルーフ開閉シーンを観察したところ、
特別大袈裟な動きも無く、フツウに出て来て自然な形で滑らかにルーフが閉じる様子はその
完成度の高さを感じさせる。 しかしながら発売は未定とか。

VGJ がゴルフシリーズの頂点に立つモデル、「ゴルフR」を東京モーターショーでジャパンプレミア。



新開発の300ps 2.0TSIエンジンとフルタイム4WDの組合わせで0－100km/h加速を僅か4.9秒で
こなすなど、プレミアムスポーツカーに匹敵する性能を備えている。今回併せて来年導入予定の
「ゴルフ・ヴァリアント」についてもジャパンプレミア。

販売台数ダントツのHV、トヨタ「アクア」を製造しているトヨタ自動車東日本が同車をベースにした
コンセプトカー4台を東京モーターショー2013に出展。



スポーティにリフォームされたオープンモデルなど、今後のマイチェンに向けたベースの可能性も。
「Premi AQUA」 はアクアの特徴である縦長リヤランプの上部をボディ風に見せることで重心の
低さを演出。これはかなり効果的。

今回のショーでは昨今の軽自動車人気を反映して、市販予定の数々の「新種」モデルが出展に。
中でも注目されるのは「枠にはまるな」をコンセプトに常識や前例に捉われない自由な発想で開発
された軽オープンスポーツ「HONDA S660 CONCEPT」。



会場には50年ぶりに復刻された未市販車「HONDA S360」も展示。

VWが11月20日、東京モーターショー2013のプレスデーで超低燃費PHEV 「XL1」の技術を「up!」に
移植した「twin up!」を報道陣にワールドプレミアした。 ディールのPHVで燃費は脅威の91km/L !



プレスブリーフィングで冒頭、VWグループジャパン代表取締役社長の庄司茂氏がVWの日本での
業績を説明。 「2013年はVWが日本で輸入販売を開始してから60年に当たる記念すべき年。
1953年にビートルを初めて導入以来、140万台以上のVW車が日本のユーザーの元へ届けられて
おり、VWはその記念すべき今年、過去最高の販売台数を記録する事がほぼ確実」と言う。