Avanti Yasunoriのブログ一覧

ついにその全貌を現した新型Cクラス。 フロントマスクはマイチェンされたEクラス譲りで
リヤ廻りは新型Sクラスをコンパクトにしたような丸みを帯びたデザインが特徴。



お尻がやや垂れたイメージのリヤ廻りも見慣れれば風格の有るスタイリングとなるのかも。
Aクラスと同様、Cクラスについても顔つきは上級のEクラス並みの押し出し感が演出されている。

新型 Golf の数少ない弱点だった純正NAVI。 本国と同じ8インチ大型NAVIがようやく導入へ。



タッチレス操作、ボイスコントローラー、DSRCによる渋滞考慮ルート検索、DVD／CD／地デジ／
SDメモリーカードなど各種メディアの再生が可能なオールインワンタイプのNAVI。

コンフォートライン以上のグレードにOPT設定。 販売店には既にカタログが用意されている。

昨秋中国で発生した尖閣諸島の領有権を巡る大規模なデモ発生から一年以上が経過。
折からの日中政情から勃発したデモに乗じて販売店が襲撃されるなどその後長らく日本車販売が
低迷したが、今年9月以降からようやく活気を取り戻しつつある。中国汽車工業協会の発表によると
日系乗用車の11月度販売は32.5万台と尖閣問題で大幅減となった反動や相次ぐ新型車投入が
奏功して外資系で首位に返り咲いた模様。



経団連の米倉会長やトヨタ自動車の張名誉会長らが11月に経済交流会談で訪中するなど、
再び明るい兆しが見え始めて来た最中、中国は訪中団が帰国した直後の11月23日、友好関係の
修復に冷や水を浴びせるような「防空識別圏」の拡大を一方的に宣言。果たして中国が国家として
内部統制がとれているのかどうかも怪しい限りだが、何れにしても再び無用な経済損失を招く事態
に発展する事が無いよう、政府の賢明な対応が求められることになりそう。

12月2日に正式発売となった3代目ハリアーが11月13日の発表から約1ヵ月経過した12月11日
時点で約20,000台を受注した模様。 全車標準装備の消費電力が少ないオートレベリング機能付
LEDヘッドランプやその周囲でライン状に発光するLEDクリアランスランプ、LEDフロントフォグランプ、
リヤ廻りではアウディ風に発光するLEDテール＆ストップランプなども魅力的。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

またUVカット機能付プライバシーガラスや大型リヤルーフスポイラー、シャークフィンアンテナなども
全車標準装備となっている。 新型ハリアーの店頭発表会は12月21日(土)、22日(日)、23日(月・祝)。
2.0LのFFモデルは272万円から。 HV（4WD）については2014年１月15日発売予定。361万円から。

12月11日、政府税制調査会がまとめた2015年10月の「自動車取得税」廃止に伴う自動車税制
変更内容が明らかに。 その中身は自動車業界が消費増税に伴う新車販売の落ち込みに備えて
かねてから政府に要求していた主旨とは異なったものになっている。



「自動車取得税（地方税）」廃止に伴う財源探しは各種自動車関連税の見直し（増税）に繋がり、
その矛先は二輪車にまで波及。 あるべき姿は国税である消費税の増税分の中から不足財源を
捻出するのがスジながら、政府は財源の発掘過程で「財布が違う」ことを盾に自動車以外の国税
からの財源捻出には一切触れておらず、自動車の増税に関しては「地方税」と「国税」の両方を
対象にしている点は見逃せない。