Avanti Yasunoriのブログ一覧

昨年の新車販売累計台数が1,500万台を超えて1,560万台（前年比＋7.6%）に達した米国新車市場。
その中で年間販売台数42万4683台（前年比＋26.2%）と大きな伸びを見せた富士重工業がVWの
販売台数（40万7,704台）を押さえて9位にランクイン。

　　　　　　　　　　

従来はTOP10圏外だったものの、2013年度は「レガシィ」「アウトバック」「フォレスター」に加えて
新型「インプレッサ」も好調を維持、大幅な販売増に。 一方、総生産の約8割を国内工場で賄って
いることによる生産キャパの問題が切実化しているようで、生産ラインでは高負荷が続いている。

今年秋に日本導入予定とされる Polo のマイチェンモデル。 フロントマスクを中心に変更となるのは
既報のとおり。 既に動画も登場しており、ヘッドランプやグリル、バンパー等が新意匠になっている。



インテリアではGolf 7タイプのインフォテイメントシステム（大型インダッシュタイプ NAVI）を装備。

トヨタ自動車は国内生産が昨年12月時点で累計1.5億台を突破したのに続き29日、GMも未だ
果たせていない前人未踏の「世界生産1,000万台」の壁突破を一足先に果たした模様。

　　　　

世界生産が1011.7万台に達したことから、同社は2014年度のグローバル生産計画を＋3%増の
「1043万台（国内405万台）」に設定。 昨年の世界販売では998万台と惜しくも大台超えが実現
しなかったが、2014年度の世界販売では1,032万台を目標に掲げている。

テスラはBMWやAudiなどが先行する中国市場への本格参入を予定しており、独自に無料の充電ステーション網を構築する考えとか。 同社は1月23日、中国で85kWhのバッテリーパックを搭載したモデルSを発売すると発表。



車両価格は米国価格に関税や輸送費を加えた73万4000元（約1250万円）からとなっており、
同社のイーロン・マスクCEOは今年中国で5,000台以上販売出来れば成功と考えているそうな。

ロンドンでは2018年以降、市内を走るタクシーの新規登録をEVなどの環境に優しいクルマに限定
する模様。 ジョンソン・ロンドン市長は「今後世界の主要都市に先駆けて温暖化ガス削減を進め、
大気汚染解消に役立てる」としている。 PHVも対象ながら、市内中心部を走行する際はEVモードで
の走行が義務付けに。



日本からは日産が「NV200」のEV版を2015年に投入予定で、2014年中にまず同車のガソリン版
タクシー車を先行投入する模様。