Avanti Yasunoriのブログ一覧

国土交通省とNASVAは「より安全な自動車やチャイルドシートの普及」に向けて、市車・市販製品
の評価結果を年度ごとに「アセスメント」として公表。 今回の発表では軽の「ホンダN-WGN」と
輸入車「VW Golf」 がそれぞれ初の5☆賞を獲得。

テスラモーターズが「モデルS」に続く「モデルX」の生産開始時期が2015年春である事を発表。
同車はパフォーマンスを重視した7人乗りのクロスオーバーEVで、床一面に搭載したバッテリーの
恩恵で重心が低く、コーナーを曲がるたびに機敏なレスポンスを実感できると言う。



フル乗車、フル積載時でもビッグトルクが即座に立ち上がって力強い加速が得られると共に、4駆を
介して全天候で安心なドライブを楽しめるのが特徴。 後席ガルウイングドアからの乗降性もウリ。

2014年の北京モーターショーで突如公開された「ゴルフR 400 コンセプト」。



VWは当初、「コンセプトカーとしての出展で生産計画は無い」としていたが、海外メディアによると、
その後のVW研究開発責任者 ハインツ・ヤコブ・ノイサー氏へのインタビューで生産が確認されたと
している。 同氏によれば市販モデルは最高出力400ps超えの可能性が有る模様。

EV、PHV充電の「ワイヤレス＆自動化」に向けた実証実検が進む中、東芝が「磁界共鳴方式」の
非接触給電システムと同社製リチウムイオン二次電池「SCiBTM」搭載のEVバスを開発、ANAの
社用バスとして運用する実証実験を行うと発表。

　　　　　　

充電パッドに巻き線コイルの構造を工夫した共振用コンデンサを内蔵することで小型化と軽量化を
実現しており、車両側の二次電池制御装置との連携動作で、7kWの非接触充電を確認済みとか。
同社は中型と小型の2種類のEVバスを開発する計画で、2014年度中に設計／開発を行い、
2015～2016年度にかけて実証実験を予定している模様。

自動車各社は円安で輸出採算が大幅に改善、約1.8兆円の増益効果が生まれたと言う。
北米市場が堅調に推移した事や、国内市場についても消費増税前の駆け込み需要が顕著となり、
収益を大きく押し上げる結果に。 国内自動車全社が2桁以上の大幅増収増益を達成している。



一方、同時に発表された2014年（2015年3月期）の見通しについては米国金融緩和の縮小や
ウクライナ情勢、新興国の通貨安、国内消費増税後の反動減などの不安材料から各社が示した
数値は非常に慎重な物となっている。