Avanti Yasunoriのブログ一覧

VGJ が4月26日に開催された「VW Fest 2014」の様子を動画で一挙にアップしている。
本編はイベントの最後に行われた総勢約300台のVW車による「パレードラン」の様子。



愛車 Polo GTI も数回 チラッと登場。　M/T車で時速20km/hのサーキット走行2周は正直キツイ。
前走車との車間調整の為に頻繁にクラッチ操作が必要となり、左足が疲れるのなんの・・・（滝汗）

VGJ が6年ぶりに開催したビッグイベントに愛車の2001年型 初代 Polo GTI で参加。
現在9万ｋｍを突破、久々に長距離走行に駆り出してみた。　FSWには約4000台のVW車が
来場したものの、さすがに同型車を見かける事は無かった。（苦笑）



故障の殿堂とも言える 「6N2」ながら、それもほぼ出尽くしたようで、近頃は実に快調そのもの。
イベントではパレードランへの参加で長い待機時間やFSW本コース2周の延々ノロノロ走行を
強いられたが、道中の総燃費は16km/Lを切る事は無かった。 信号停止が多い市街地走行でも
11km/L以上を維持している。 いつの間にやら、今では希少な自然吸気の5速 M/Tモデルに。

ガソリン高からか、4月26日以降も目立つ渋滞発生は無く、高速道路は平穏だったが、5月3日に
入ると一転。 日中は全国各地の渋滞頻発ポイントで20km級の渋停滞が発生している状況。

MAZDAの前年度の世界販売台数は133.1万台。 主にSKYACTIV搭載車が販売台数の半分以上
となる51%に達しており、同社が発表した2013年度通期決算によると、売上高は約2.7兆円で過去
最高益を更新。　好調の背景には「売り方革新」と「モノ造り革新」が奏功している模様。



「モノ造り革新」の中身は「一括企画」と「コモンアーキテクチャー」。　前者は小型車、中型車、
SUVなどのセグメントを超えて今後5～10年の間に発売する全商品をまとめて企画するもの。　
後者はまず「変えない」部分を標準化した上で「変える」部分をそれに付加（相似設計）する考え。
これにより各種のニーズに対応するという設計概念で、単なる「部品共通化」とは一線を画している。

GMの10年以上に及ぶ「イグニッション・スイッチ」の重大不具合隠蔽を巡り、米国で集団訴訟が
相次いで発生する中、米連邦破産裁判所に対して「経営破綻する前に発生した不具合については
新生GMは責任を負わない」として集団訴訟の差し止めを申し立てた為、大きな反響を呼ぶ結果に。



米連邦破産裁判所が2009年に破綻したGMの会社更生に際し一部の補償義務と事故責任だけを
残して大半の法的責任を免除する判断を示した事がGMの申し立ての根拠になっているそうで、
同社は改めてこの判断の再確認を裁判所に求めている状況。