Avanti Yasunoriのブログ一覧

衝突事故の約70%を占めるとされる「認知」ミスの低減に向けて自動車各社は衝突被害軽減用の
「自動ブレーキ」搭載を急ピッチで進めておりセールスポイントとして前面に押し出すようになった。



トヨタは今後3年以内に普及価格帯の「自動ブレーキ」システムを小型車を含めた約50車種に
展開（STD／OPT）するとしている。カメラと近赤外線レーザーセンサーの組合せによる歩行者
検知や走行レーン認知機能を備えながらも数万円台に抑える予定と言う。

最新スポーツモデル4台が筑波サーキットで鬼の「ダブルレーンチェンジテスト」を受ける。
さて、潜在性能がたちどころに露呈してしまうこのテストで見えてくるものとは?



SUBARU WRX S4 2.0GT‐S（356.4万円）
BMW428i グランクーペラグジュアリー（670万円）
VW Golf R（529.8万円）
Audi S3セダン（585万円）

AWDの強豪3台の中にあって唯一FRは酷では?　とも思うが、そこはBMW、流石の粘り腰。
その一方で WRX S4のプロ泣かせ? とも言える安全思想が興味深い。

西は徳島、東は埼玉まで遠征して現在の総走行距離は1.1万km。 8,000km時点で初オイル交換。
次回、1.5万kmで2度目のオイル交換＋初エレメント交換を予定。 もっぱらレギュラーガソリン派。



街中での燃費は10～11km/L、高速道路で16～17km/L強の実力。 ターボ＋スロコン効果で
パワー感は1.6L NAのPolo GTI （6N2）の比では無いが、燃費は同等レベルと有り難い状況。

テスラがカリフォルニア州ロサンゼルスで新型のモデルS 「P85D」を発表。 車名の後に付いている
Dは「デュアルモーター」を意味するもので、ニューヨークやボストンなど、冬場のぬかるんだ雪道
での需要が多かったことからFR仕様のみだったモデルSの前輪にモーターを追加して全輪駆動化。



AWD化により0-100km/h加速性能で3.2秒を達成。 またレーダーやカメラなど3種類のセンサーを
搭載しており、これらの情報を元にGPS位置情報や渋滞情報を合わせて処理を行うことで高度な
オートパイロット機能を実現したとしている。

COTYを受賞したマツダ「デミオ」。 同選考委員会は世界に向けてアピールできるクルマと評して
おり、VW等の輸入車勢が競争力の有る販売価格を打ち出す中、マツダとしても欧州車と比較
検討するユーザーが増えると胸を張っている。 そこでマイチェンした新型ポロと比較してみた。



売れ筋グレードで2車の性能や装備を比較してみると予防安全機能でもかなり頑張っている印象。
従来は欧州車圧勝だったこの分野でポロの7割程度の価格のデミオが同等のレベルなのは驚き。
走行時のロードノイズやエンジン透過音のレベルにも大きな差は無く、残るは好みの問題か。