Avanti Yasunoriのブログ一覧

ボルボが先頃、新型「XC90」シリーズの頂点に立つPHV、「T8」グレードのスペックを発表した。
前輪をターボ＆スーパーチャージャー付きの2.0Lエンジン、後輪をモーターで駆動する4WD仕様で
エンジンとモーターを合わせたシステム出力は400ps、最大トルクは65.3kgmとなっている。



欧州複合モード燃費は40.0km/L、CO2排出量は59g/kmと、このクラスのクロスオーバーSUVと
してはトップクラスの環境性能を併せ持っている。

EV普及が足踏みする中国で超小型EVに注目が集まっている模様。 既にエコカーの7割を占める
までになっているようで、街中での運転に適していることから人気が高まっていると言う。



今年9月に山東省の新大洋電動車有限公司がZDブランドから発売した小型EV「知豆」は2人乗りで
最高速度100km/h前後、満充電時の航続距離は100～120km。販売価格が約210万円と安くないが
国からの補助金により94万円程で購入できるそう。 やはりEVは超小型モデルから普及する傾向。

富士通がトヨタ「MIRAI」の発売に合せて水素ステーション情報管理サービスの運用を開始。



水素供給事業者の協力により収集した固定式・移動式水素ステーションの位置や稼働状況等の
情報をトヨタに提供。トヨタがこれらの情報を「T-Connect DCMパッケージ」のナビ専用アプリApps
「水素ステーションリスト」とスマホアプリ「Pocket MIRAI」上で「MIRAI」のユーザーに提供する流れ。

水素で走る次世代の環境対応車「燃料電池車（FCV）」や自律走行する「自動運転車」などが
今年の自動車業界を賑わせた。 そこで2015年に起きそうな話題を妄想してみると・・・



・軽の出力自主規制をホンダが25年ぶりに「S660」で打ち破る（来春以降の軽新車増税の反動）
・EV普及の足かせとなっているバッテリー容量にようやく革命 （米国ZEV規制強化の副産物）
といったところか。

ドイツ政府がアウトバーン（Autobahn）を利用する国外の乗用車の通行を有料化すると発表した