さみっと@SHU号店のブログ一覧

今日、ＹＲさんにクーラントの交換、その他作業で行ってきました。
クルマを預けて、積んで行った自転車を組み立てて走りに行ってしまったので
ＹＲさんからの電話に気が付かなかったのですが・・・クルマを引き取りに行った
ところ、残念がお知らせが・・・・とのこと。

「エンジンがブローしてます」
なんですと～！
クーラントのリザーブタンクの下側にオイルがベッタリ。
抜いたクーラントにもオイルが混じっている状態。

引き金となったのは、燃調狂い、もしくは油温上がりっぱなしの状態で走り
まくったか・・・
後者は思い当たりまくり（ｗ
まぁサーキットも２００９年から結構走ったしなぁ。
原因はＥｇを開けてみないと分からないとのこと（そりゃそうですね。。。）
ブローと言ってもグシャって逝ってＥｇロックするもの、ピストン棚落ち、ガスケット抜け
など、色々ですが８割がた、ガスケット抜けではないか、とのこと。

対策としては下記３つ。
１．ＯＨ
２．中古Ｅｇ載せ換え
３．箱替え

１については原因により、費用は上下しますが最悪はブロック歪みやヘッド歪みに
よるブロックあるいはヘッド交換。でもガスケット抜けなら費用は最小限です。
ただ、開けてみないと分からない。
７～８万キロしか乗らないつもりのクルマを直すのか？という話もある。

２はそのままなんですが、Ｅｇ自体はＺ２７Ａも同じなので程度がよい中古品が
多いそうで、新品Ｅｇ買うより断然安く済みそう。
中古のＥｇ探しもＹＲさんも協力してくれるそうです。

３は悩みますよね。。
一番高くつきますし、装着している部品全てを外して、戻す手間が・・・。
壊れたＥｇのクルマを下取りに出す罪悪感もありますし（汗
とは言え、ＳＰＬモデルに箱替えしたい気持ちは実は結構強いです。
他のクルマは？という話もありますが、実は僕の家の近くの生活道路が
３ナンバー(車幅1.7m以上）の場合一方通行となり、日常の生活に大きな
ダメージがあります。故にインプやタイプＲを考えましたが却下（ｗ

とりあえずＤにはそんな事情を話すわけにもいかず、そのまま車検に出すことに。
早いところ結論を出さないとなぁ。。
あまりお金を掛けたく無いという意味では１のガスケットのみの交換に掛けたい
ところですが、最悪の場合を考えると・・・うーん、どうしよう！
落ち着いて考えるしかないんですけどね。。

そして、思い出したことが。。
このリザーブタンクのレベルゲージにオイルが付着・・・どこかで聞いた覚えが。。
と思ったら、１年前にＨＲＳさんでクーラント交換した際に同じことを指摘されて
いました（汗
すっかり忘れていて、チェックを怠っていました。。
とりあえず、ブローしている状態で１年以上走ったことになります。
当時は抜いたクーラントには何も滲んでいませんでしたが、今回は抜いたクーラントにも
混じっている状態。
状態としては悪化してますが、原因となる部分の損傷が大きくなったのか、それとも
損傷は変わらず１年蓄積されただけなのか・・・

真夏の日光、夏日の茂原など過酷な状況での走行もこなし、その後何度もサーキットを
走っていますが、走っていてパワーが落ちたり、水温、油温に急な変化があるわけでもなく、
Ｅｇの振動が大きくなったとか、オーバーヒートなど自覚できる症状がないってのが厄介
ですね。。