実は10/31から宮城に来ています。
東松島市の現場立ち会いが10/31~11/2、11/4とあります。
10/31、現地に向かう途中、空を飛ぶブルーインパルスの航空機が曲芸飛行の練習をしていました。
多分この連休に開催される入間基地の練習でしょうかね~。
さて、出張の日程は上記の通りですが、11/2の夜に帰っても、11/4朝イチからの現場に備え11/3は前日移動の必要がある。
自分の家には単純に寝に帰るだけになってしまい、移動が長く疲れるだけ・・・
ということで11/2はそのまま宮城に泊まり、11/3を宮城で過ごすことにしました。
11/2は3連休の1発目。
当たり前ですが直前の予約では仙台の宿は全滅。
仕方なく古川駅から徒歩10分くらいの旅館・清水屋本店に泊まりました。
と言っても、ビジネスパートナーでいつもお世話になっている人に送ってもらっちゃいましたが・・・
宿は、館内はインターネット環境はなく、共用の風呂・トイレ・洗面コーナーは今時の設備ではありませんが、そこが何か趣というか落ち着く感じ。
食事は夜は8品、朝は7品と十分かつ非常に家庭的な料理で美味しくいただけましたし、外で購入してきたビールも持込OK。
街のメイン通りに面していますが、夜はとても静かでしっかり眠れました。
和室なので靴を脱いで、布団や畳の上に寝そべったりと、とってもくつろげました。
しかもお値段も6000円!
女将さんもとても親切で、あたたかい旅館で、泊まって本当に良かったと思います。
朝飯を食べて、8時半頃旅館を出発し、まずは歩いて古川駅に向かいます。

人が・・・いない(汗
そして、向かった先は・・・

鳴子温泉です。
当初は仙台まで戻って仙台城とか山寺&作並温泉とか行こうと思っていたのですが、夜には矢本に戻らなきゃいけないのと、パートナー会社の方々のお薦めでこちらをチョイス。
駅に降り立つとすぐに硫黄の臭いが!さすが温泉郷!
そして最初に向かったのは、義経ゆかりの湯「姥の湯」

由来などは上記を参照してください(^^A;
この旅館には4種類の源泉が楽しめるとのことでココをチョイス。
一つは宿泊客専用でしたが、残りの湯で昨日までの疲れを癒しました。
写真は露天風呂(重曹泉)。

最初入ったとき、中年夫婦が入っていたのですが、何やら男性が少しあわてた様子。
??と思いつつ脱衣所まで進むと、奥様のスレンダーな背中と胸の一部が・・・
そう、この風呂、日中は混浴なんです。
まぁ混浴なので別にそのまま入っても良いのですが、さすがに夫婦で楽しまれていたようなので、退散してしばし休憩することにしました。
ギャル群がいたら、迷わず特攻していたのは言うまでもありません(爆
何か追い出すような感じになってしまいましたが、気持ちよく入れました。
そして、温泉街をふらふら歩いてお土産屋に入ると、店主のおばちゃんと色々会話。
ここでおばちゃんからオススメのお風呂や観光場所の情報を得て、鳴子峡へ向かうことにしました。
んで、駅前からバスに乗ったは良いのですが、もの凄い渋滞!!
頭に来て、鳴子峡鳴子口で降りて歩いていきました(w
鳴子口を降りるとこんな風景が。

イイ感じじゃないですか~。
ホントは下の遊歩道を歩くみたいですが、工事中のため?通行禁止。
ゆえに国道47号を進みます。
お次は日本こけし館から見た鳴子温泉郷。

こんな風景をゆっくり楽しめるのも徒歩ならではですね!
しかし、天気が曇ってきたので、少し急ぎ足で歩きます(汗。
途中のドライブインで食事。
おそばセット(そば、ご飯、天ぷら)をいただきました。ボリューム満点で1000円!
ようやく、と言うわけでもありませんが、目的地に到着。
正確には見えてるところが目的地で、写真を撮っている、まさにこの場所が標的。

いや~壮観です。イイ感じで紅葉していて混むのも分かりますわ。。
(建物に見える細々としたもの、すべて観光客です)
ちなみに写真中央あたりに鉄橋があるのですが、ココを湯けむりラインが走ります。
目的地の鳴子峡レストハウスから見た標的は

そう、大深沢橋です。この風景はあまりにも有名ですね。
皆様、この風景を見るために大渋滞にハマったり、歩いて来るわけですが、気持ちは痛いほど分かります!
天気が曇りだったのとカメラが携帯電話という点が残念でしたが、とても良いものを見ることができました。(紅葉をちゃんと見たのって何年ぶりかな?)
しっかしホントに人だらけ。ココは渋谷駅前かと思いました(汗
しばし散策したり、たまこんを食したりして、バスで鳴子温泉駅へ向かいます。
途中から渋滞でしたが、往路で歩き疲れたので(革靴だし)おとなしく終点まで乗りました。(帰りは座れたし)
駅に着くとちょうど電車が行ったばかりで、約1時間の待ち時間が。。
仕方ないので?、往路でかいた汗を流すために風呂へ行きました。
歴史ある「滝の湯」に向かったのですが、貴重品を入れるコーナーが満室だったので諦めて鳴子「早稲田桟敷湯」へ。

ボディソープ完備だったので、身体の汚れを落としつつ、美味しくお風呂をいただきました。
ちょうど良いタイミングで電車もやってきました。
行きはスゴイ混みようでしたが、帰りは鳴子温泉が始発なのでバッチリ座れました。
古川でコインロッカーに預けていた荷物を出して、神戸屋パンで夕飯を食べ、湯けむりライン、石巻線、仙石線で矢本に向かいました。
そして宿について、一息ついた後・・・

やはり親父タイム。美味しくいただきましたが、飲み過ぎだろ・・・
ほどよく運動し、良い景色を愉しみ、湯を愉しみ、電車の旅も愉しみ、最後に大好きなビールを愉しむ、格別な1日でした。
さあーて、明日も頑張りましょう。
あ、東矢本のグルメ報告はまた後日。。