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すた☆君のブログ一覧

2014年03月07日 イイね!

福島旅行記 第8話 最終回 『さよなら、いわき。』

会津若松からホテルのあるいわきまで戻ってきました。

ホテルに荷物を置いて、ロビーでおっとぉさんと待ち合わせ。

ホテルの横にある居酒屋で夕食を。


夕食



ボロボロになるまで読み込んだ、おっとぉのサファリさんの聖書・司馬遼太郎の『関ヶ原・下巻』 のページをめくり、

上杉 とか 笹尾山での石田隊の構え とか、いろいろと語り合いました。


楽しかったです。、



石田隊の各侍たちの配置、現地にて確かに調べておきます。

分かり次第、ここに載せます。

お楽しみに。

^^




アイス




僕が息子さんと一緒にアイスをなめていたのが面白かったようで。
^^;


ご馳走になりました。

たくさんのおもてなし、ありがとうございました。

^^






おっとぉのサファリさんご家族とお別れして、一夜明け、岐阜に帰る日がやってきました。



ホテルの朝食


これだけいろんな種類を作ったら大変だろうなぁ。

バイキングは最高の贅沢です。





ホテルを出て、再びいわき駅前へ。





いわき駅周辺の地図 歩いたところ(黄色)






いわき駅の裏には城山があって、ここはなんと、鳥居元忠の息子の城なんですよ。

知ったときは驚きました。

鳥居元忠は、関ヶ原合戦のときに東軍につき、西軍だらけの中で、いとこの家康のために死ぬと分かっていて東軍として京都に残り、西軍の猛烈な攻撃を受け、最後は城で300人の家臣たちと切腹という、壮絶な最後を遂げました。

その時の床が血天井として、京都のお寺の天井となって残されています。

このお寺のすぐ隣に大きな結婚式場があって、そこで親友の結婚式に参加しました。

なので、いろんな意味で縁があるなあと思いました。





駅の裏の城山





山頂の石垣

これは、初日に行ったときに撮りました。


最後の日は山頂へは行かず、裏へ回りました。






丹後沢の説明



内堀がすぐに3度も決壊したから、人柱を入れた。

名誉のために、その人の名前をつけた。

そんなもん、欲しくねーよ。

人柱入れたかったら、てめーが入れ! って。

狂った時代です。






そんな事があったとは思えぬぐらい、山の裏には綺麗な風景がありました。


さんばしから  内堀



電車の時間が近づいてきました。




いわき駅 快晴



この、スコーンとした天気が僕は大好きです。

^^




帰りの電車 スーパー日立







福島旅行、楽しかった。

また行きたいです。


^^






お土産
会津若松 パン工房『またどーる』の猫の手パン



きっとまた食べに行きます。


^^
Posted at 2014/03/07 19:09:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 福島旅行記 | 旅行/地域
2014年02月06日 イイね!

福島旅行記 第七話 ≪白虎隊記念館と自販機≫

白虎隊記念館



新撰組の近藤勇(こんどういさみ) (銀魂の)こんどういさお とよく間違えるのハチガネがありました。

他にも、白虎隊の服とかあり、かなり見ごたえがありました。

幕末が良く分からない私ですが、凄いところだなあと思いました。


飯盛山を下ると、ここにも凄いものが。


白虎隊の自販機。


所変われば、いろんなものがあるんだなあと思いました。









ここで、会津若松編は、終了です。

次回は再び、いわきへと移動です。



福島旅行記、まだまだ続くよ♪
Posted at 2014/02/06 09:52:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 福島旅行記 | 旅行/地域
2014年02月05日 イイね!

福島旅行記 第六話 ≪白虎隊のお墓と自刃の地≫

飯盛山 案内図


今回行ったとき、あんまりよく見ていなかったのですが、

次回、会津若松に行く時は、サザエ堂の中と、地図の左上の洞窟に行ってみたいです。

この洞窟から、負けて逃げてきた白虎隊が出てきたそうですよ。

そして、図の右端の位置で、自刃したそうです。



白虎隊の説明




白虎隊は、会津若松の10代後半の若い侍たちでした。

江戸幕末、戊辰戦争で、徳川に縁が深い鶴ヶ城の松平家は、新政府軍にターゲットにされました。

新政府軍は、最新式の鉄砲を使い、南からどんどん北上して行き、福島までやってきました。

白虎隊は戦い負けて、飯盛山まで逃げてきましたが、鶴ヶ城が燃えていると勘違いして、全員が自刃しました。


ここまでは一般的なエピソードですが、実際は城が燃えていないと分かっていたけど、敵に捕まるぐらいならと自刃した とも言われています。



白虎隊のお墓 1



お墓は、自刃の地の(山に向かって)、すぐ左側にあります。






お墓 2





飯沼翁のお墓



飯沼翁は、自刃した白虎隊の中の唯一の蘇生者で、随分と歳をとってから、白虎隊の話を伝え、世に知られるようになりました。



彼のお墓は、白虎隊のお墓と自刃の地の間にありました。





標識




階段を降りたところに、自刃の地がありました。


階段が急で危ないので、降りるのはやめました。




白虎隊 自刃の地







戦国時代もそうですが、若者が簡単に命を落とす悲しい時代は、もう来て欲しくないですね。
Posted at 2014/02/05 09:15:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 福島旅行記 | 旅行/地域
2014年01月31日 イイね!

福島旅行記 第五話 ≪飯盛山・白虎隊自刃の地~雪の階段で心温まる譲り合い~≫ 

白虎隊が自刃した飯盛山へやってきました。




鶴ヶ城の天守から見えた、ポールの後ろの山です。




ここには、彼らのお墓もあります。



飯盛山 入り口



エスカレーターの入り口の料金所付近から、



「歩いて登ると、本当に大変です。」



とアナウンスが流れていましたが、



即決で、横の階段から登る事にしました。


(笑)



昨日からの大雪のせいもあってか、階段には一面に雪が、大人の膝丈ぐらいまで積もっていて、それはまるで、スキーのジャンプ台のようでした。


その階段の一部分を手すりに沿って、大人一人がやっと通れるぐらいの幅だけを雪かきしてあり、その一本の細い登り道がにょーっと、山頂まで100メートルぐらい続いていました。









おっとぉのSAFARIさんと二人で麓から階段を登っていくと、ちょうど下の写真の丸の辺りで、上から若いカップルが降りてきました。



斜面の真ん中にステン?の手すりがあり、その左側だけに、雪をのけた道がありました。


動く階段の横





「上から人が降りてきたから、ギリギリ手すりによって、道を譲ろうかな・・・。」


そう思った矢先に上を見ると、なんと、おっとぉのSAFARIさんは、

ひらりと手すりにまたがって、両手両足を絡めてしがみついて、道を譲ったのです。







手すりにまたがって道を譲るおっとぉのSAFARIさん (すたの回想シーン)

*上記の漫画を載せる事をOKと、おっとぉのSAFARIさんから許可を頂いております。





その姿はまるで、手綱をつけていない馬から振り落とされまいと、必死で背中にしがみついているようにも見えました。



上から来た男性は、笑いながらお礼を述べ、


「今度は僕がやりますよ。」


と言っていましたが、


後から登っていった私に対しては 、


やってくれませんでしたよ

(爆)

手すりによって道を譲りました。




まあ、それはさておき、心温まる、楽しいシーンでした。


(笑)




続く♪
Posted at 2014/01/31 19:08:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 福島旅行記 | 旅行/地域
2014年01月29日 イイね!

福島旅行記  第四話  ≪会津若松 斎藤一のお墓、美味しいパン屋さん≫

ここには、斎藤一のお墓と、鶴ヶ城の建物があります。







本堂








斎藤一といえば、新撰組なんですが、









幕末に疎い私は正直なところ、















牙突 (がとつ)!!





ぐらいしか知りません。


^^;





本堂の横











これは江戸時代の建物で、鶴ヶ城からこちらに移築したそうです。




御三階




鶴ヶ城の本丸御殿跡をはさんで、天守の反対ぐらいにあったそうです。






当時は、物見櫓だったとか。








戦火があったのに、





今も残っているって、凄いですよね。

























斎藤一のお墓は、 御三階のすぐ隣にありました。








お墓手前







お墓には、菊か何かの花が供えられていて、雪の合間からひょっこりと顔を出していました。








看板







豪雪地帯なんで、雪でほとんど埋もれていました。






アップ








幕末の英雄が、静かに眠っているんだなあと思いました。











続いて、美味しいパン屋さんを案内して下さいました。




またどーる




電車での旅行中にもかかわらず、美味しいパンが大好きな私は、一人で五つも大量購入してしまいました。




当然旅行中には、すべては食べきれません。



土産に持って帰って、家族と食べました。

^^



パン




人気の塩パン、美味しかったです。


また買いに行きたいです。










続く♪
Posted at 2014/01/29 11:12:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 福島旅行記 | 旅行/地域

プロフィール

旅行が好きで、日本中の戦国時代の史跡を巡っています。 2012年 3月 関ヶ原検定 ≪零≫  2012年12月 関ヶ原検定 ≪壱≫  に、合格しました...
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