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それは、
「線形位相化悪あがき」の再開でもあります。
例によって例のごとく? 周回遅れのUP (;'∀')
春の席替えの頃のことです。
P-02Xでは
これまでの怪しいループが組めないことが判り、かつ、10M-Clock同期によりリクロックも無用! 結果、「MC3+USB」が解放されました。
ということで、
「MC3+USB」には、DEQX-低音DAC間のリクロックの任に就いてもらいます。
狙いは2つ
①DEQXのPLLで増えたジッターを再び「REF10 SE120」ベースに戻す
②低音を遅らせることでTAを改善する
DEQXは2Way構成で使うと、FIRのタップ数不足により、所望のクロス周波数(360Hz程度)で線形位相が実現できません。V-TWINのH/L振動板位置差≒25㎝の補正に回すタップ数が足りないのです(推定)。3Way構成にすると低音側クロスのタップ数が増えるのですが、Mid/High間のフィルタを無効にできず、クロスを20kHz以上に設定することもできません。処理能力あるのに活かせないという残念な仕様なのです@2Way ┐(´д`)┌
構成はこうなります。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/photo/000/005/145/252/5145252/p2.jpg?ct=38127ec32b84)
配置の制約上、信号の流れイマイチで、上段は左から「MC3+USB」→「高音DAC」→「低音DAC」の順です。ま、許容範囲だな (;^ω^)
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/photo/000/005/145/252/5145252/p3.jpg?ct=d167eb580db0)
で、その効果は!!!
DEQXの「SP測定/補正」からやらないといけないので、まだ判りません (^^ゞ
線形位相化できるかも、音の改善度もね。
前者は、「MC3+USB」のレイテンシ次第。長すぎてもダメです。逆に高音側の処理能力が足りなくなる恐れがあります。リクロックは、単に高速クロックで叩き直しているだけじゃないので、それなりの遅延があるはずです。1ms弱遅れてくれるとベストなんですが、測定してみないと判りません。果たして結果は如何に??
ちなみに、
席替えの途中、「MC3+USB」がまだ元の位置(REF10の上)の段階で試してみた時は、音的にダメでした。「credo」の前後感がぐちゃぐちゃで… ま、当たり前ですけどね。DEQXは、遅延/位相込みでCHフィルタを計算しているので。遅延が変わってしまうと、空間合成後の位相はもとよりSPLのf特まで乱れてしまいますから。
なんですが・・・ ちゃんと雛壇に載せて、大玉様導入し、量子フィールドに裏技加えたら、イイ感じで聴けてしまうんですよね、コレが (^^ゞ 「credo」で感じた違和感もない、、不思議ですが。だからといって「SP測定/補正」がこのままで良いわけなし! 近いうちにやらねばなりません。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/photo/000/005/145/252/5145252/p4.jpg?ct=d167eb580db0)
そもそも論として、私の駄耳で線形位相かどうかの違いが判るのか?? 甚だ疑問ですが、気に入らんものは気に入らないのです(笑)
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Posted at
2023/04/14 13:52:57