フェイスリフトされたプジョー リフターを見てきました。

ベルランゴの車検入庫時にフェイスリフトされたプジョー リフターを見てきました。













リフターにはフルサイズ（スチールホイール）のスペアタイヤが搭載されています。


モジュトップ（ガラスサンルーフ）と天井センターのアンビエンスライト付きフローティングアーチ（吊り棚）は標準装備されなくなりました。（現在時、日本向け仕様にはオプション設定も無し）




インパネが全面デジパネになりました。


ATセレクターがダイヤル式からトグル式に変更されました。


ドリンクホルダーのサイズも変更されず、500mlのペットボトルは入りません。
あくまでも“カップホルダー”です。


ダッシュボードの色調がカッパー（銅色）から石板調になりました。
ボンボンはこちらの方が好みです。


タッチスクリーンが10インチに拡大されましたが、専用カーナビゲーションシステムのオプション設定が無くなりました。
ミラースクリーン機能により、Apple CarPley、Android Auto対応スマホの接続でスマホ画面を10インチタッチスクリーンに表示が可能とのことです。
この辺りの対応がフランス車は遅れているように思います。


後席バックレストの角度調整とスライドドアの電動化は今回も見送られました。
（電動スライドドアはプジョー1007で懲りたので、今後も導入される見込みは無い模様）


後席用エアコン風量調整は継続採用されていました。


展示車は2024年4月30日（火曜日）にスペインのヴィーゴ工場で完成した車両です。


試乗車のリフターです。


気になるフェイスリフト版シトロエン ベルランゴですが、10月中旬に正式発表、9月7日（土曜日）・8日（日曜日）に関西地区で、9月14日（土曜日）・15日（日曜日）に広島市内で内覧会が行われる予定です。

おしまい。