Mercedes-Benz V220d EXCLUSIVE long Platinum Suiteを見てきました。
先日の福岡・佐賀旅行中に点灯したV220dのESPとABS警告灯、暫く放置しても解消されることはありませんでした。
お盆休み明けのきょう(8月16日)、ヤナセ広島支店(メルセデス・ベンツ広島祇園)に詳細な故障診断と対応作業に行ってきました。
旅行中にヤナセ福岡支店(メルセデス・ベンツ福岡中央)で行った故障診断の内容を広島支店で見られるのもさすがヤナセネットワークです。
その間、ショールームに展示されていたV220d エクスクルーシブ ロング プラチナスイートを見せていただきました。
2022年2月の仕様変更(マイナーチェンジ)で、ディーゼルターボエンジンは直4 2.0LのOM654に、トランスミッションは9速トルコンATの9G-TRONICに換装されました。
立体的なグリルのスリーポインテッドスター(レーダー発受信部)
その際、日本市場専用の特別仕様車「エクスクルーシブ ロング プラチナスイート」が追加されました。
タイヤはMO-VのContinental PremiumContact 6を履いていました。
ダッシュボード
エンジンのスタート/ストップはプッシュボタンではなく、電子キーを挿してひねるタイプが踏襲されています。
ダッシュボード上面はレザーARTICO張りです。
白のステッチ入り
全席ナッパレザーシートで、今回の仕様変更で1列目シートのクッション長調整機構が追加されました。
従来のシートはクッション長が不足気味だったので、座り心地が飛躍的に改善されました。
1列目と2列目シートにはシートベンチレーターも装備されています。
特別装備の冷蔵庫付センターコンソールが装備されています。
ドリンクホルダーはホット/クール機能付きです。
センターコンソール下部の灰皿とシガライターコンセント、USB-Cコンセントです。
灰皿は下にあり過ぎて実質使えません。
デジタルルームミラー
ブラックMICROCUTマイクロファイバーのルーフライナー
ツインパノラミックスライディングルーフ
2列目のエクスクルーシブシート
ヘッドレストのソフトクッション
フットレスト
エクスクルーシブシートの調整スイッチ
シートスライドは手動で、高さ調整はないので、スライドスイッチは飾りです。
アームレスト下の小物入れ
ドリンクホルダー
シートバックテーブル
ラゲッジルームはボンボンのV220dとほぼ同じです。
ボンボンのV220dにはラゲッジルームを上下に分割するラゲッジルームセパレーターが装備されていますが、ラゲッジルームが狭くなるので、降ろして家の中で棚として使っています。
これだけ装備が充実されましたので、お値段もエクスクルーシブで、現在のメーカー希望小売価格(税込)は「12,180,000円」となっております。
仕様変更後のアバンギャルド ロングの試乗車
サーティファイドカーセンターのSクラスは“ロング”ばかりでした。
初度ナンバーのR129 SLクラス
1時間ほどで故障診断と対応作業が終わりました。
警告灯点灯の原因は、やはり右後輪のスピードセンサーの異常で、センサーを清掃したりカプラーを抜き差ししても改善されなかったため部品を交換することになりました。
明日(8月17日)中にはセンサーと“ある物”が入庫する見込みで、明後日(8月18日)に交換する予定です。
~「スピードセンサーの交換作業」につづく~
Posted at 2022/08/17 00:11:20 | |
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