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メルセデス・ベンツV220d(W447)のバッテリーをDIY交換しました。



初度登録から6年、44430km走行時点での交換です。
2年以上前から交換を勧められていましたが、一度も交換していませんでした。


W447 V220dのバッテリーは運転席下に収納されています。
以前乗っていたW639 V350は助手席下にありました。


シートサイドカバーの上の方を手前に引いてカバーを外します。


新しいバッテリーはW639 V350や先日交換したBMW F30 320dと同じドイツ製VARTA（ファルタ）のAGMバッテリー「G14(12V 95Ah 850A(EN)、重量26kg」です。今回は消費税・送料込みで24,835円でした。






新品バッテリーにベントホールプラグを挿し込んでおきます。




出荷前に補充電されるそうで、電圧は12.81Vありました。


バックアップ電源の給電ポイントです。エンジンルーム内の向かって左側にあります。






バッテリー固定用ブラケットやバッテリーターミナルのボルト類は全て10mmです。


ベントチューブ内には放電時に発生したガスの痕跡があります。


マイナス側


バックアップ電源をつないでいるので、プラスケーブルはゴム手袋を被せるなどして絶縁してください。

新旧バッテリー


プラスのターミナルカバーを忘れずに、バッテリーをスライドして収納する際にケーブルに押されて外れる事がありますので、収納作業は慎重にしてください。


ブラケットを固定して、交換年月日と走行距離をプリントしたテプラを貼り、ベントチューブを接続、シートサイドのカバーを装着して交換作業完了です。


既存のバッテリーです。


電圧を測ってみると、12.06Vでした！(@_@;)
“最後のわら”だったかも知れません。


バッテリー交換費用はディーラーにお願いすると6万円は掛かりますので半値以下で済みました。

おしまい。