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W213 E220dに続き、W447 V220dのフロントグリルをフェイスチェンジしました。

←完成図



Before


W447 V220dのフロントグリルを交換する際、バンパーシェルを外す必要はありません。

ラジエーター上部パネルを外すだけでグリルの交換が出来ます。

黄色矢印の樹脂プラグ（ファスナー）10本を抜きます。






ウォッシャー液注入口を上部パネルから画像の右にスライドして外し、上部パネルを外します。


左右ヘッドライト横のT25ビスを外します。


8ヶ所のグリル固定部のロックを解除します。

グリルを車両から降ろす前にフロントカメラのコネクターを外します。


既存のグリルが外れました。


フロントカメラとミリ波レーダーのメルセデスマーク入りカバーパネルを新しいグリルに移設します。


カメラはT15ビス2本を取れば外せます。


カバーパネルはW213 Eクラスのようにパネルを半時計回りに回しても外れません。（そもそも回せません）
パネル下方左右の固定部をパネル中心方向に力ずくで押し込んで外します。
この際、この部分を折らないように注意してください。




MY2017のW447 V220dのレーダーカバーパネルには融雪用ヒーターは内臓されていません。


イクラパターン、ピアノブラックの新しいグリルです。
大陸の方からやって来ました。送料込みで11,731円でした。


カメラレンズ部分を貫通させます。


カッターと樹脂カッターで切除、やすりで仕上げました。


カメラを新しいグリルに固定しました。
下部ネジ穴にもビスを追加して固定、錆防止に黒ペイントを塗りました。


レーダーカバーパネルは上部固定部の形状が既存のグリルとは異なり、型を既存グリルから転写してリューターでカットしました。








レーダーカバーパネルも移設出来ました。




新しいグリルを装着し、ラジエーター上部パネルも取り付けました。


グリル新旧比較


After


おしまい。