
9月14日(土曜日)、新型(フェイスリフト)シトロエン ベルランゴの特別内覧会に行ってきました。
ヘッドライトがLEDになりました。
ダブルシェブロンのエンブレムが無くなりました。
新型プジョー リフターでは廃止されたモジュトップ(ガラスサンルーフ)と天井センターのアンビエンスライト付きフローティングアーチ(吊り棚)は継続装備されています。
ホイールデザインも変わりました。
前期モデルの途中で廃止されたフルサイズのスペアタイヤは廃止されたままです。
(新型プジョー リフターにはフルサイズのスペアタイヤが搭載されています。)
運転席周りの変更は多いです。
ダッシュボードの色調がブラック基調になりました。
ステアリングホイールは上下部分がフラットになり、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)のスイッチが長年シトロエン/プジョー車の定位置だったステアリングポスト左側からステアリングホイール左パネルに移設されました。
インパネが全面デジパネになりました。
新型リフター同様、タッチスクリーンが10インチに拡大されましたが、専用カーナビゲーションシステムのオプション設定が無くなりました。
ミラースクリーン機能により、Apple CarPley、Android Auto対応スマホの接続でスマホ画面を10インチタッチスクリーンに表示が可能とのことです。
ATセレクターがダイヤル式からトグル式に変更されました。
フロントシートのデザイン、カラーリングが変更されました。
モジュトップ(ガラスサンルーフ)と天井センターのアンビエンスライト付きフローティングアーチ(吊り棚)
リアシートもデザイン、カラーリングが変更されました。
実は前期モデルからセンターシートだけ、1ノッチ分バックレストの角度が調整可能です。
後席用エアコン風量調整は継続採用されています。
展示されていた車両は2024年3月23日(土曜日)にスペインのヴィーゴ工場で完成した車両です。
日本市場での新型(フェイスリフト)シトロエン ベルランゴの正式発表・発売は10月中旬だそうです。
~2024年9月22日 追記~
プジョー リフター、シトロエン ベルランゴに続いて、フィアット ドブロのフェイスリフトも控えています。
日本国内の現行車の在庫が捌け次第登場するものと思われます。
フェイスリフト版 フィアット ドブロ
おしまい。
Posted at 2024/09/15 00:48:14 | |
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