
おはようございますっ
ルーフライナー張替え準備編から本番偏です。
実は絶対に外せないアルカンターラ素材を
数ヶ月前から既に入手済みだった。
ダッシュボードと合っている色調がなかなか見付からず・・・
やっと手に入れた素材なので絶対にこれを使いたくてね。
アルカンターラは本来殆ど伸びない素材でして・・・
入手した素材は厚さ0.5ミリで若干横に伸びます。
ルーフライナーの起伏に追従させて張る事が可能なのか??
この素材で綺麗に張れるのか? 実際どうなのよ? ってね。
そんな疑問を解消させるべく先ずプロの意見を伺う事にした。
高価な素材だから、失敗は絶対に許されないからね~
絶対にゴミにはしたく無いから
ある程度の情報を得たかった訳なのよ・・・
そして実際に素材を持ち込んでプロに相談した結果は~
施工OKだった!
だがしかし・・・
プロに無料で情報を得る事は掟破りだよね~
なので今回は最低限の張り込み施工だけ御願いする事に。
早速外したパネルとアルカンターラ素材を持ち込んで
先ずはパネルの純正表皮を剥がす事から作業開始。
中のウレタンは加水分解してるから簡単に剥がれるけど・・・
分解されたスポンジはベタベタだから取るのホント大変・・・
自分のは比較的状態が良かったので少しは助かったけど
まぁこの作業が一番時間掛かって大変だろうね。
剝しと劣化スポンジクリーニング迄の作業は自分も手伝った。
このショップは面白いシステムが有って、
オーナーがサポートすると割引適応になる。
DIY派の自分にとっては最高のシステムだよね~
施工時の気になるポイントも観察出来て指摘も出来るし。
オーナークリーニングサポートが終わってからはプロの出番。
「ここからは見ていて下さい」と言われて作業を見学。
まずは下地のスポンジ入りシートの張り込みから~
この素材は伸びるので素人でも簡単に張れますね。
そして本番のアルカンターラはやはりノウハウ要ります。
特にサンルーフ窓部、4コーナーの立ち上がり部分。
縦横にしっかり伸ばさないとダメだからね。
やっぱり自分もそうするなと思っていたやり方だった。
物理的に施工方法は決まって来るという事だよね。
てな訳でプロによるアルカンターラの張り込みは無事に終了~
やっぱ接着剤の塗布も専用ガンで吹くので早いし
プロ2名で同時ガン吹き、素早く接着出来るから効率も良い。
これだけ大きなパネルだとスプレー缶の接着剤では
効率もコスパも悪いからね。
ボンド乾いちゃうから部分部分で進める事になっちゃうし・・
何はともあれ、この素材で無事に張れた事に安心した。
接着剤の匂いが取れる迄取り付けしないで室内保管してます。
さて残るはサンルーフシェードボード部分の張替え。
昨日はその作業をDIYでやっつけた。
先ずはガラスの取り外しから~
事前に外し方をNETで探したけど・・・
パノラマサンルーフのサンプルは見付からず・・・
まぁ何とかなるだろうと始めたが
後ろ側のガラスがなかなか外せない・・・
暫く構造を眺めては考えるうちに外す事が出来たけど、
結構時間掛かっちまった。
全てのガラスを外さないとシェードボードは取れません。
俺、本当はサンルーフ無し派なんだよね~
軽い車が好きなんだよな。
クルマ上部が重くなるだけで略使って無いからね・・・
さて、このボードさえ外れればもう後は楽勝!!
プロの御手本を目の前で見たばっかりだからね~
ほらねっ もうこんな感じに内部ウレタンは死んでる・・・
先ずは純正剥がしてクリーニングから~
フラット面だからスクレーパーが効率良かった。

このカーボンスクレーパーお勧め~
剥がしたらアセトンで綺麗に拭いて準備完了!
今回接着剤専用ガンは買わずに3Mの111スプレー糊で。
多分次回張替えの時はもう免許返納してるからね~ WW
下地ウレタンを張ってからの~
アルカンターラ本張り完了!
シェードボードは適度な大きさだし
略フラットだから張りは簡単だね。
裏もきちんと折り返してしっかり接着しておきました。
リアガラス外しで少し梃子摺ったから
張り上がり迄トータル約5時間も掛かっちまった・・・・
1週間程寝かせて接着剤臭が消えたら全て取り付け予定です。
これでやっと気になってたルーフライニングが完璧に終わり。
純正と同じ素材よりグレードUP!
アルカンターラで大満足!
いや~
高級感アゲアゲですわっ!
さて次はアレですよね~ WW
って言いながら・・・
こんなモノが来ちゃった・・・
謎爆~~
Posted at 2024/06/02 09:31:06 | |
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