最近、再びSUGOを走り始めました。
なぜ急にまた走り始めたのか。
まあ色々あって、今年お盆くらいまででSUGOでのサーキット遊びは終わりとなるのです。
内情を知っている方は、どうかここでは内密にお願いします。
去年、結婚もして、…まあお金がたくさんあるわけではない中で車遊びを続けるっていうのもちょっと無理だったりするのですが。
秋以降の涼しい時期に走れないのはとても残念です。
暑い時期にしか走れなかったけど、それでも33スイスポのポテンシャルは十分に感じることができました。
直近ですと、
7月3日(水)ハウマッチ走行会に参加。
気温25℃、台数はピットが全て埋まるくらい。
ベストタイム:1分43秒363
いやホント11月や12月走れたら、1分41秒までいけそうな気配。
EK9:12月に1分41秒457を記録(気温10℃)
CL7:11月に1分43秒3を記録(気温15℃)
ZC33S:7月に1分43秒3を記録(気温25℃)
気温はわざわざ過去の天気を検索(笑
気温差を考えれば、この時点で確実にCL7よりもZC33Sの方が速い。
足・デフ・リミッターカットor ECU・タイヤ・パッドだけで十二分にサーキットを楽しめる車です、これは間違いない。
サーキットも視野に入れて作られた車高調をつけて、タイヤも71Rくらい履いておけば、確実にもっと楽しく速くなる。
今となってはケチって足(TEIN FLEX Z)とタイヤ(ファルケン RT615K)をチョイスしたことを大変後悔しています。。特に足。
元々重心が高いんでしょうけどSUGOではコンパクトSUVに乗って攻めている感じです。
ホンダのRや86などと並べてみると、まずエンジン搭載位置の高さにビックリ。同僚のアクアよりも全高が高い。。
でも、それでもこんなに速いんだ。カッコイイじゃないか。
EK9シビックのタイム(2015年12月20日 ハウマッチ)
ZC33Sスイフトスポーツのタイム(2019年7月3日 ハウマッチ)
EK9でのベスト記録時と先日のZC33Sを比較すると、
セクタ1とセクタ4で結構タイム差がありますね。
他は肉薄しています。
トップスピードは2~3kmくらいEK9の方が速いですねー。
EK9はトルクは無いけど、伸びがある。
ZC33Sは伸びは無いけど、トルクがある。
タイヤが垂れやすいのはZC33S。
ターボ車はタイヤが垂れやすいといわれるのはなぜなんだろうと思っていたら、ターボならではのトルクが要因なんですかね。
ずっとNA乗ってきたのでターボのことが一切わからない。
冗談抜きでブローオフバルブって何のためにつけるのかもわからなかった、大気開放でプシュプシュという音を鳴らすためだけにつけるものだと本気で思っていました(恥)
・前回からの変更点:
フロントブレーキパッドをSWKスポーツブレーキパッドからエンドレスType-Rに変更しました。リアはSWKスポーツブレーキパッドのままです。
・減衰は0段戻し。
・エアは冷間でフロントが1.8、リアが2.9
ドライビングの変更点
・パッドを変えてコントロールしやすくなったので、1コーナーへのアプローチをブレーキをもう少し我慢して、曲がりながらブレーキング→ターインする方向へ小変更
・SPイン・アウトで極力ブレーキを踏まないようにした(いつもアンダーにビビって、ブレーキをフワ~っと踏んでわざとオーバーステアを出して走っていた)
反省点
・自分が悪いのか車が悪いのか、1コーナー手前と馬の背手前の5→4→3のシフトダウンで5→4→5となる。
31ラップも走って、このシフトミスをしなかったラップはアウトラップやクーリングラップを除いてアタックラップでは1ラップもなかった(@_@;
5→4→3ではなく、5→3にしてみるかなー。
DC5時代、丸型のFD2シフトノブにすると同様のシフトミス連発で、細長いタイプにしたら全くシフトミスしなくなったことも。
今つけているモンスターシフトノブも丸い。
何か関係しているのかな。ドラポジが悪いのか、ベルトの締め付けが甘いのか、ミッションが悪いのか、やっぱりシフトノブが合っていないのか、んー。。
困った点
・アムテックスEZカムの偏心カム式キャンバーボルトがすぐ緩む。
気づいたらナットが手で回せる状態でした…(汗
1年間緩みはなかったのですが、やはりサーキットを走るとどうしても負荷がかかって緩んだりなんなりしてしまうものなんですかね。
実はこういったキャンバーボルトをつけたこと自体が初めてで。
ボルトも細いからあまり強力に締め付けるとネジ切ったりかじったりしそう。
同じキャンバーボルトを使用してサーキットを走っている方っていらっしゃいますかー?
テインの腐食に強いグリーンコート?グリーン塗装?も締め付けても緩みやすい一因なのかな。別に関係ないかなー。
どうなんだろ。
ちなみに6/12のサーキットゲームも参加していました。
SP2Turで参加、10LAPバトル?では9LAPで規定タイムオーバー(笑)
SP1にクラスアップしていれば良かったと大後悔。
SP1にしていれば、もしかしたらトロフィーもらえていたかもしれない。
もしかしたらですけどね。
まあ正直なところ、以前CL7でCG参加したときに馬の背前のブレーキングで全くブレーキが効かなくて、、ブレーキホース裂けだったのですが。
必死にサイドブレーキを引いてハーフスピンさせたまま斜め後部からグラベルにつっこませてクラッシュは回避したのですが、あれがもうトラウマで、台数の多いSP1は恐い、また同様のことが発生したら今度こそ多重クラッシュかもしれないとか、色々考えてしまって。
あとは、
タラレバ言っても仕方ないですが、最後に何か形に残るもの欲しかったですね。
2013年から本格的にサーキット走行をはじめましたが、車載動画すら一つもない。
記録なくても記憶に残ればと思って2013年~2019年の5年間(2018年だけは走らず)走ってきましたが、何も車載動画もトロフィーも何もないのもなんだか寂しいですね(^^;
まあ今更なんですけどね。
いやーでも、ハイランドもSUGOも確かに色濃く記憶に残っていますよ。
長年、ハイランドもSUGOもあった宮城県ってなんて恵まれた県だったのでしょう。
今まで札幌、東京、岩手、宮城と住んできまして、仙台周辺は峠という峠は無いに等しいと感じていますが、ハイランドとSUGOがあるだけで大贅沢だったと思いますよ。こんなに素晴らしいサーキットが近距離で2つもあったのですから。
勿論、走行料金は安いものではないですが、峠で危ないことするよりもサーキットを走ったほうが安全だし、気兼ねなく全開にできる。
「サーキットを走ると峠を走るのが恐くなる」っていう言葉が、当初は理解できていませんでしたが、実際にサーキットを走るようになってその言葉の意味というか内容というか、すごくよくわかりました。
やはり峠は危ない。まあ流す程度や嗜む程度なら全然ですが、目を二等辺三角形にして気合いれて本気で攻めるようなことをするのはあまりにリスクがありすぎる。
ってことで8月7日(水)CG3ndも、…これがホントのラストSUGOと題して参加予定です。(あくまで予定です)