ついに十勝デビュー!今回は十勝スピードウェイJrコースを初走行してきました!
とても楽しかった。
内地から札幌に引っ越してきて、オイル交換等々でお世話になっているお店にお声かけいただき、今回の十勝走行が実現しました。一人だとどうも踏ん切りつかなかったので良いきっかけになりました。ありがたいです。
十勝Jr、なにより1コーナーの飛び込みがスリリングで気持ち良い!♪
今回は、初走行ということもあり探り探りではありましたが、この先もスイスポを所有できると仮定して2回目3回目と走り込んでいくうちに慣れてくるはず。どこまで突っ込めるか、どんなラインが良いのかなどは走り込まなければなかなか身につかないですから。
ベストタイムは56秒67。
仮想ベストは56秒07と出ましたが、全てがうまくいくラップなんてなかなか無い、特に私のような焦ってシフトミスやらを繰り返す人は尚更無い。。
このタイムが33スイスポとして速いのか遅いのか普通なのかはよくわかりません。
初走行ということもあり、とにかくラインがよくわからない。
特に最終コーナーのライン取りが不明。
一冬乗ってショック抜け気味なのか昨年より更にフニャフニャ足となったFLEX Z さん、勿論タイム出しにいくようなアタックには不向きですが、車の挙動を楽しむという観点からすると悪くない…と自分に言い聞かせる。これだけ柔らかくてロール大きいと操ってる感はあります。なんだろ、SUVみたい(^_^;;
減衰はフロントもリアも一番固くしているんですけどねー。
TEIN でもMONOレーシングという足は良さげみたいですね、ブラケット部に専用カラーを取り付けてキャンバーも0~5°くらいまでつけれるんじゃなかったかな。
いずれにせよ、北海道は舗装が悪いので、あまり固い足だと普段がつらい、かといってヤワヤワな足だとサーキットが楽しくない。
難しいですね。
もし今後、足を変えることがあるとしたらテインのMONOレーシングかクスコのスポーツS ですかね。
あと、LSD(クスコRSスペックF 1WAY カム角35°)が入っているのに、アクセルを踏み込めば踏み込むほど内輪空転する。
ウェット路面時、不意に縁石に乗ったら内輪が掻きまくって加速せず(?_?)
こんなに内輪が掻くなんてオープンデフみたい。何気に33スイスポでウェットは初でしたが、SUGOのときここまで内輪掻いていなかったような気が。
ジャッキアップして、片輪回せば同じ方向にもう一方のタイヤも回るので、LSD自体は間違いなく入っています(笑)
最早滑ってきているのかなー、そもそもスペックFはそういうものなのか、ちょっと心配。
しばらく様子見よう。、時期をみて近いうちにミッションオイルを交換するなりなんなり。
さらに,回転落ちが遅いからかシフトアップ操作が下手くそだからかシフトアップで回転が合わずクラッチに負荷をかけてしまっていて、SUGO3回と十勝1回と走るにつれ段々とミートポイントが手前側に上がってきている気が。。
クラッチの寿命も短そう。クラッチをやるときにLSDやらフラホやら、そのあたりを考えよう!
ちなみに、今回の初十勝ジュニアは午前中は雨でウェット路面でした。午後から雨は上がりドライで走れましたので、1日の走行でウェット、ドライの両方を走れた。贅沢です。
ウェット路面は3コーナー~5コーナーにかけてが楽しいです。。
3コーナー進入時にブレーキを残してケツを振り出す、テールスライドのまま4コーナーも通過し、4コーナーと5コーナーの間で振り返しをして5コーナー進入。振り返しの際は、FFならではのカウンターステアのお釣りを利用するとやりやすい。
ポイントは、4コーナー(右コーナー)通過時点でドリフトアングルを深くしつつ、アクセルを踏み込む、FFなのでステアリングの切っている左の方向にクルマが飛んでいく動きとなる(これがお釣り)、お釣りの挙動の発生を察知したら即座にステアリングを右に切り、5コーナー(左コーナー)進入。5コーナーまでドリフト状態を繋げれなさそうだったら、カウンターを当てながらアクセルを軽く踏みつつサイドをちょこっと引く。
結構ツルツルな路面だったので、4輪すべてがだらしなく流れてしまう感じもありましたが、FR車がドリフトしまくって圧雪がテカテカになりアイスバーン化したあとの雪ドリみたいな感じでした。
十勝のコース幅は仙台ハイランド、SUGO、ASPAよりも広く感じました。したがって、ある程度は気兼ねなく振り回して遊べます。まあ危ないは危ないですけどね(笑)欲を出したら負けです。
ウェットでもドライでもFFもテール流して走ると結構楽しいです。むやみにケツを振り出す走りをしてもタイムは出ませんけどね。
1年ぶりのサーキットでしたが、1度走るとまた走りたくなりますね。
体は覚えているんでしょう。
走れば物欲も出てくるもので、十勝を走ってから日々物欲と戦っています…。例えば、足、クラッチ、フラホ、インタークーラー、ローテンプサーモ、フロントパイプ、キャタライザ、エンジントルクダンパー、タワーバー、フロントロングハブボルト、ECU、デフ、タイヤなどなど様々(笑)
↓街乗り用もサーキット用もブレーキパッドはエンドレスtype-R。内側しか当たっていなかったみたい。。
↓アムテックスのEZカムXRという偏心カム式のキャンバーボルト、以前から使っていますが今回の走行では特段ズレなかった模様。穴の中で結構ガタつきがあるので、緩みも心配ですが、ガタが大きい分なにかの衝撃でズレないか不安ですねー。
↓サーキット用として持っているタイヤはファルケンのRT615K+(215/40R17)4本、これをアドバンRZ(7.5J+48 4本)に履いています。最近のハイグリと比較してしまうと絶対的なグリップでは負けてしまいますが、ライフも比較的長いし、左右非対称パターンですが回転方向指定無しなので右前タイヤに負担が集中する十勝やSUGOでは走行会の中で左右を入れ替えれます(最近知ったのですが、回転方向指定のあるタイヤも逆履きしたところでグリップ力は変わらないみたいです。ウェットは別ですが)
この写真はリアタイヤ。
走りに興奮して、つい長文となってしまいましたね(@_@;)
Posted at 2020/07/23 14:08:51 | |
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