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今日は先日カタナのテストライド時に判明したトラブル対策をしました。

先週宮ケ瀬往復時に、唐突なクラッチのつながりと非定期で低周波な打音、スロットルワイドオープン時のクラッチ滑りがありましたので分解してプレートの並び替えをしたのですが、根本的には解決しなかったのでクラッチディスクを注文。

本日ノー残業デーで早くに帰りましたので、車と違ってクラッチ交換が簡単な二輪ですので帰宅後ちゃちゃっと交換。

まずはボルト10本くらい緩めてクラッチカバーを外します。

クラッチスプリング６本緩めてディスクを取り外し。



ここで誤算でしたが、たぶん十数年開けてないクラッチカバーガスケットがクランクケース側に貼り付いていてはがすのに苦労しました。

新品のクラッチディスクはシューとプレート各８枚の１６枚。



取り外したプレートをよく見てみると…



シューの材質が貼り付いた跡が見受けられます。

これがクラッチインの時のフリクションのバラツキと高回転側のクラッチ滑りの原因かな？

まだテストライドしておりませんが打音含めて消えていればよいのですが。