ダミやんのブログ一覧

一月くらい前から、フロントブレーキに鳴きが出ていた。

午前中の作業後お昼をしてチョット寛いでから、EK-Sのブレーキ鳴きの原因を調べ始めた。
ジャッキUPして右タイヤを外したら、嫌な物を見てしまった。

そうドライブシャフトブーツが切れて、グリスが飛び散っていたのだ。
切れた場所が小端側直ぐの所だったからか、グリスの飛び散りは少な目のよう。
ブレーキ鳴きよりも問題なので、まずブーツの交換作業をする事に。

ブーツは'14年の12月に、左側を交換した時に入手済み。
前回、大端側を嵌めるのにテコズッタが、今回も上手くはまらない。
付いてた説明書には、小端側を嵌めてから大端側を嵌めると有るが、欄外に車によっては大端側からの作業が良いと書いて有った。
小端側はバンドまで嵌めたが、一度外し大端側の作業すると、なんとか嵌った。
しかし今度はバンドが短いようで上手く締められず、仕方なくバンドを追加工し無理やり締め込んだ。

ドライブシャフトブーツの交換が終ったので、今度はブレーキ鳴きの原因調査。
パッドの残りは十分で、残量センサーではないのは既に確認済。
小石等の噛み込みが無いか確認するが、外観上は特に問題なし。
次にパッドの面を確認するため、キャリパーを上げようとピストンを戻そうとしたが、何だかキャリパーの動きが変。
どうもスライドピンが片方、固着しているようだ。
固着しているスライドピンを抜こうとしたが、硬くて全然抜けて来ない。
その後なんとか抜いたが、ヤハリ錆で動かなくなっていた。
スライドピンとピンが入る穴を掃除し、グリスを入れて組み戻す。

左側も固着が無いかを確認し、問題なかったので今回は特に何もぜず。

今日は朝から、車検後に指摘があった、ゴムブーツの交換作業をした。

場所はフロントロアアームのボールジョイントと、タイロッドエンドのタイヤ側。
交換前の状態は、ボールジョイントブーツが上下で２分割、タイロッドエンドは横に１/３くらいが裂けている感じ。
どちらも錆やガタは無かったので、今回はブーツのみの交換とした。

交換作業そのものは、両側で３時間くらい。
ただ実際は一昨日までに調査の為、左側だけだけど３回バラしている。

まあ今日は４回目だから、両側でも３時間で済んだんだと思う。

※ブレーキダストとかグリスで汚れる作業なので、画像は無し。

最近、ヒータが暖かくないと、嫁が言う。
乗ってみると、確かに足元に出てくる風の温度が、低いような気がする。

昔乗ってたランサーも、サーモスタットが開きっぱなしになり、ヒータが効かない事が有った。
買ってから一度も交換してないので、確認もせずサーモスタットを入手した。

で、今日午前中に作業したわけだが、取り出したサーモスタットは開きっぱなしでもなく、見た目問題なさそう。
とりあえずクーラントと共に交換して、午後は出かける度にエア抜きしたが、やっぱりあまり暖かくないような気がする。
電動ファンが回りっぱなしてことも無さそうだから、良く分からん…。

エンジンが冷え過ぎるのも宜しくないので、大昔のようにダンボールでラジエターを塞ぐ手も考えたが、嫁の車なので取り忘れてオーバーヒートってのも困るので、どうしたものか…。