ダミやんのブログ一覧

火曜か水曜に、上の娘のバイト帰りが何時もより遅かったのだが、聞いてみると自転車のタイヤの中身が出て来て、おかしかったから押して帰って来たとのこと。
見てみると、リムからビート部が浮いて、チューブが出て来ていた。
画像①は、空気を抜いてチューブを押し込んだ状態で、更にビート部を押し込んでも、画像のように浮いて来てしまう。
このタイヤは数ヶ月前に交換したもので、何年も経ったものではないし、今までのタイヤでこんなことは無かった。

娘たちの自転車のタイヤやチューブは、何時もパナレーサーを使っている。
近所のコーナンで買えるし、一応日本の会社(パナソニック系)なので、生産が中国であってもであったとしても、それなりの品質だと思っているから。
(商品によって生産国が違うようなので)←追記

今回のもパナレーサーで、今までは「スーパーハード」を使っていたが、「スーパーハード」と言うわりに今一減りが早いのと、パンクもそれなりに有るので、今回は耐パンク性能と耐衝撃性能を向上したと言う「タフレックス」を使っていた。
なのに減りやパンクではなく、ビート伸び？
何のために「タフレックス」にしたのか分からない･･･。
画像②が伸びた側で、③が無事な側。
どちらも同じ焦点距離で、同じ位の大きさになるよう撮ったものなので、本来は同じように見えるはずだが、②はビートが伸びているので、内側が多く見えている。

パナレーサーの裏切りはこれで2回目。
1回目は下の娘のチューブで、パンクしたのに乗って帰って来たせいで、チューブがボロボロになったので、交換したが直ぐにパンク。(←これも合せ目だった)
修理したが直ぐに空気が抜けると言って来たので、修理に失敗したかと見てみると、修理した所ではなく、チューブ製造時の金型の合せ目になる、筋の所から漏れていた。
漏れた付近を軽く引っ張ると、なんとそこから裂けて来てた。
えっ！と思い、他の部分も引っ張ってみると、同じように筋の所から裂けて来た。
仕方が無いので、急遽コーナンへ走りチューブを納入し交換。
それもパナレーサーだったが、今の所問題は出ていない模様。

ただどっちも特に腹立たしいのは、後輪だったこと。
自転車のタイヤ＆チューブ交換は、前輪に比べ後輪は面倒なんだ！