地上の戦闘機

先日のバッテリー充電ドライブ。

新品ドライビングシューズをお山で使ってみました。


まだちょっとキツメですけど、なかなかいい感じッスね。

クラッチもアクセルもブレーキも、微妙なペダルワークが可能。

情報の精度が上がってクルマとの距離が近くなる。

やっぱりコレは、ドライビングで愛車と会話する時の必須アイテムですのぅ。





で、久し振りにリアタイヤ外側の角を使う走りなど。

ADVAN A050-Mは強烈なグリップ。

でも、滑り出しはまろやかで、ぬるりと限界を教えてくれる。

路面との対話が楽シス。

激安アジアンタイヤにはこういう質感がないんだよナ。





昔、プロの料理人が言ってたコト。

若い時はお金がない。

でも、早いうちからその世界の一流を味わって勉強する必要がある。

だから普通のモノを３回食べる分のお金を貯めて、ホンモノを１回食べにゆく。

身銭を切って自分の時間を使うのであれば、質は高いほうがイイ。



愛車も同じなんだよナ。

ガソリンやらオイルやら、ＦＤはただ走るだけでいろいろと消費する。

最高のコンディションで乗れる時間が限られている。

なるべくならその時間を楽しく過ごしたい。

だから、高くても納得のゆくタイヤを選ぶワケで。





シートを降りたら、左脇腹に痛み。

Ｓタイヤの半端ないヨコＧが骨に沁みちまった模様。

身体がナマってる証拠^_^;


「オマエはオレに乗る資格があるのか？」

愛車にそう言われたような気がして。


このクルマはコーナリングで本性を見せた時、まさに骨身を削ってくる。

乗り手がモヤシだと相手にしてもらえない。

クッソ、やっぱり「地上の戦闘機」なんだよナ。


改めて肉体鍛錬し直さないと。

ドライバーもなかなか歳食ってきたし（笑）