
こんばんは~(≧▽≦)
今日は、いままで安静にしていたので、リハビリを兼ねてちょっと気晴らしに試乗に行ってきました。
会社の人が見たら「コイツは会社忙しい時に休みくさって、遊び惚けて・・・監督者の風上にも置けんやっちゃ!」とか思うかも知れませんねぇ。
でも、社会復帰のためにはこういうリハビリ的要因も必要なのだということ・・・まして病気が肉体的なものでなく、原因が脳や神経、心因的なものによる場合はなおさらなのです。
それをどうかわかってくださいね(⌒ー⌒)オネガイシマス
さて、そんなわけで先月試乗するはずだった、
マツダCX-3に試乗してきました。
見て下さい、この
ピカピカの青!
赤じゃないんです・・・(爆)
私の好みに合わせてくれたのか、定かではありませんが「近くの営業所のと交換しました」と担当の営業マンさんがおっしゃっていました(⌒ー⌒)
こういうのって、なんか嬉しいですよね♪
病み上がりのせいか、
いつもより多く感動しています(笑)
さてさて、本題に戻りましょうか・・・
【走り】
私が試乗したのは、「XD」というグレードの6速ATです。
あ、もちろん全車1500ccクリーンディーゼルのシングルターボです。
ちなみに私が過去乗ったことのあるディーゼルターボで感動したのは、日産ディーゼルの6速MTの4tトラックでしたが(爆)
昔のどっかんターボでしたねぇ( ̄ー ̄)トオイメ
あのエンジンは、「これがディーゼルか?」ってくらいガソリンエンジンに近い動き(当時は)だと思いました。
それに6速のミッションも私にとっては最適で、加・減速の楽しさについ仕事を忘れて環七を走った記憶が・・・(笑)
おっと、脱線しました( ̄▽ ̄)
今のいすゞの2tのディーゼルターボも乗りましたが、何と言うか普通すぎでしたが、いかんせんあのATは乗りにくいのなんのと・・・また脱線か?(笑)
いや、そうじゃなく、このディーゼルの走りをお伝えするために何か例えるものがないかと思ったわけですが、トラックと比べると言うのも一般的ではなかったですよね(反省)
なので同じ1500ccディーゼルのデミオと比べることにします。
この2台、機会があったらまず乗り比べてみてください。
全く違います!
まずデミオは軽やか、トルクフルな走り出し。
一方のCX-3は、重さを感じる走り出し。
いやいや、本当ですって( ̄▽ ̄)
でも、踏み込んだ時の違いは明らかですね。
シングルターボの野太いトルクの立ち上がりで、重さ約1.2t(乾燥重量)の車体を軽々と実用域まで加速してくれます。
デミオの加速は、「モリモリっ」というよりジェントルに「スーっ」っていう感じ・・・かな?
言いたいこと伝わります?( ̄▽ ̄;)
高速域は・・・ごめんなさい、試乗は一般道なので出せる速度や試せる加速に限界があるので私の試乗ではこれが精一杯です(汗)
あとは自分で試してネ☆
【6速AT】
6速ATは、一応同じものらしいですが、少し進化しているような気がします。
マニュアル操作時の加減速の向きはプレマシーと同じなので、馴れたものです。
Dレンジのまま右に倒し、あとは手前の+(加速)か奥の-(減速)方向へレバーを押して(引いて)やることでマニュアルモードでの操作が可能です。
速度域にもよるのでしょうが、マニュアルモードATによるエンブレの効きはおだやかで、いきなり回転が合わず急に減速するようなことはなく、回転も向こう合わせで勝手にシンクロします。
プレマシーでは5速AT、6速ATは、よりきめ細かな変速フィールですね(⌒▽⌒)
出だしの頃はシンクロに若干のタイムラグがありましたが、今はほぼ違和感がありません。
こんなところにレースの技術が生きているのかなぁ?
【ディーゼル音】
皆さん気になる「ディーゼル音」ですが、実際良く抑えられていると思います。
ガソリンエンジンに比べてどうか?って事だと思いますが、正直ノテ君と変わらないくらいかな?
(これって静かってことですからね・笑)
でも、高級車やハイブリッド車とは比べられないですねぇ( ̄▽ ̄;)
どんなに隠しても、隠し切れないですよね。
ディーゼル車としての限界なのかなぁ?
でも、とても静かでした。
【乗り心地】
ショックにしても、車高が高いぶんデミオより段差をいなしてくれている気がします。
試乗コースは同じですからねぇ、段差も同じなんですが・・・でもホイールベースの寸法はデミオと同じなんですって!
あとは乗り心地なんて、ダンパーの太さやタイヤの大きさでもまた変わって来ますからねぇ。
【操作性】
小回りは効きます。
取り回しは、しやすいので運転は楽です(⌒ー⌒)ベリーグ
そして両サイドミラーが大きいのでレーンチェンジの後方確認はしやすいと思います。
加えて5ナンバーサイズに収まっている(注意:幅は3ナンバーサイズです、私の勘違いなのであしからずすいません)のも日本の狭い道に対応したものだと言えます。
車庫入れもしやすいでしょうねぇ☆
好感が持てます( ̄▽ ̄)
ですが、デザイン上のものなのか、安全上のものなのか?窓が小さく肩口までボディが来ています。
良く言えば「包まれて安心感がある」
悪く言えば「視認しづらく開放感がない」
という感じですね。
【スタイリング】
スタイリングについては、デミオ同様スタイリッシュで精悍な感じ。
その上オシャレで上質感があって良いと思います。
褒めすぎだって?
しょうがないじゃん、だって乗りたいと思って試乗してるんだし(爆)
これ、
素直な感想( ̄▽ ̄)エヘヘ
【内装】
すみません、いつもと違って内装の写真がありません。
スマホのカメラが起動してくれなくて落ちちゃいました・・・アシカラズ。
たぶん写真やカタログで知っていると思いますが、今回は「ちゃんと金かけてあるなぁ~」って思える仕上がり具合です。
人によって好き嫌いはあるでしょうが、シートのステッチも内装も、私的には欧州車っぽくて非常に好みです。
汚れやすいけど、白がイイかなぁ( ̄▽ ̄)
エンジンスタートはボタン式で、ハンドルの左側上、ウォッシャーレバーの陰にあります。
ちょっと見にくいので探しちゃいました(汗)
インパネの真ん中には、回転計が鎮座しています。
その中央に速度がデジタルで表示されます。
もちろんインパネ上のディスプレイにも表示されますので、走行しながら速度に気を配ることができます。
慣れが必要だとは思いますが・・・
ナビは・・・いただけませんねぇ。
画面が大きく見やすいとは思いますが、それぞれ好きなナビを選びたいですよね。
そこの自由度がないのは非常に残念だと思います。
【積載性】
私が気になるのは、後席の居住性と荷室の積載性です。
前のところで「デミオとホイールベースが変わらない」って書いたと思うのですが、つまり室内の寸法も「ほぼデミオと一緒」ってことですね。
良く言えば「必要最小限の居住空間の確保」
悪く言えば「後席の足元に余裕がない」
ってことでしょう( ̄▽ ̄;)
荷室は、トノカバーがついてます。
トランクは一応二段式で、フレキシブルボードと呼ばれるもので区切られています。
ノートのように深さはありませんから、あまり使い勝手は良くないのかな?
スペアタイヤは無いですねぇ。
オプションカタログにも予備タイヤはありませんでした。
パンク修理剤がありますが、縁石にヒットさせたらすぐにタイヤのサイドが裂けちゃいます。
タイヤのサイドが裂けたらパンク修理剤では直りません(汗)
アウトドアユースには予備タイヤをお持ちください(爆)
色々言いたい放題書きましたが、参考になりましたでしょうか?
今回の試乗は、私なりの視点で、私なりの試乗をしてきました。
距離が短かったので色々試せなかった部分もありますが、ご容赦を。
最後に、総合的な感想・・・
欲しい車です!
ただ、
価格がネックです!
欲しいけど買うには二の足を踏む車ってところでしょうか?
では、明日もよろしくお願いします♪
※2015.3.5 20:38間違いを更新しました。