
おはようございます(⌒▽⌒)/
今朝の南関東は、曇りです。
どうやら、昼頃から雨のようですよ。
先日、AB(オートバックス)でガラコを買い、プレマシーとノート、2台ともガラスに塗り込んだので雨の準備は万端です(≧▽≦)
さて、昨日お母ちゃんと江戸川区の環七沿いの某ブックオフへ行った時に、どうもステレオの音が小さいなと感じたので、バッテリーを充電することにしました。
最初に電圧を計ると、12.5Vぐらいでしたが、とりあえず10時間充電しました。
ちなみに、元気なバッテリーだと13V以上あったりします。
最近、原子力発電所の事故がらみで
「電気は貯めておけない」
という言葉を聞いたことがあると思います。
「そんなことないじゃん、バッテリーに蓄えておけるじゃない?」
と、皆さん誰もがそう思うと思います。
でも、実は、電池もバッテリーも今この瞬間も発電していて、決して電気を貯めているわけではないのです。
電池やバッテリーの電気は、化学反応によって作られています。
電池の構造は、面倒くさいので割愛しますが(御自分でググッてくださいね)
2つの金属間の電子の流れが電気であるので、電子をたくさん持っている金属からあまり持っていない方の金属へ移るのが「電気が流れる」ということなんですよねぇ。
だから、電池もバッテリーも、中の電子が少なくなると発電能力が無くなってくるので、電子を補給してやらなければならないのです。
バッテリーに多い鉛蓄電池では、希硫酸の中に溶けた鉛などが極板にくっつくようになると、電気が弱ってきます。
なので、外部から発電するのとは逆の電流を流してやると、極板に付いている鉛の生成物が再び希硫酸の中に溶けて電子を帯びるようになるのでバッテリーは、再び発電することができるようになります。
この化学反応の作業が充電なんですね~。
ちなみに、バッテリーは、充電してもその中の極板に、溶けていた電解物が生成物となりくっついて取れなくなったらもう使うことはできません。
寿命ですね(^_^;)
では、今日もコソーリとよろしくお願いします♪

Posted at 2011/05/10 05:45:53 | |
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