
こんにちは~(⌒▽⌒)
雨が結構降ってますねぇ。
この雨の中、次男君の高校説明会に行ってきました。
途中は電車だから雨が降っていても大丈夫なんですが、家から駅までと駅から学校までの間濡れてしまいました。
さて、「八海山」というお酒があるんですが(八海山酒造)、私は知らなかったんですけど、八海山という実在の山があるそうですね。(所在地 新潟県南魚沼市、標高1,778m)
東北の山と言えば、「鳥海山」が有名ですからコチラも当然お酒があるのだろうとググッてみました。
写真のお酒がそれです。
「天寿酒造」というところで作られているそうです。
こちらにはあまり出回ってないのかなぁ?
他にググッてみたら、辛口もありました。
ちょっと飲んでみたいですねぇ(≧▽≦)
ちなみに、「鳥海」という「山」が抜けた名前のお酒はゴールドメダル受賞で1.8L詰で10,500円
、720ml詰が5,250円 (各消費税込)だそうです。
ちょっとお小遣いじゃ無理かなぁ~(>◇<;)
ちなみに、山の方は、所在地が山形県飽海郡遊佐町・酒田市、秋田県由利本荘市・にかほ市にまたがっています。 標高2,236mの成層火山だそうです。
「成層火山」って?( ̄▽ ̄)ナニ?
【成層火山】
主に同一箇所の火口から噴火を繰り返して、その周囲に溶岩と火山砕屑岩が積み重なった、円錐形に近い形の火山体。日本の火山のほとんどは成層火山である。
例 - 富士山、岩手山、開聞岳、伊豆大島、羊蹄山
ということです(≧▽≦)ベンキョウニナッタネ
ちなみに、桜島も成層火山だそうです☆
ついでに歴史のお勉強も・・・
鳥海山の頂上には、大物忌神社が祀られています。
そもそも「鳥海山」には、昔は名前が無くて、活火山であったために噴火を繰り返す荒々しい姿から「大物忌神」と呼ばれていたそうです。
それが、『和漢三才図会』によると、鳥海山は慈覚大師が始めて登山したとあり、麓の社は鳥海弥三郎の霊祠となっています。
そこから「鳥海山」の名がついたのではないかと推測する研究家も多いそうです。
ちなみに「鳥海弥三郎」ってドナタ?( ̄▽ ̄)
鳥海弥三郎は、鎌倉権五郎景政と戦い、右目に矢を受けながら、返しの矢で敵を射殺した。
眼にささった矢を抜き、近くの川で眼を洗ったといい、そのため、その川の鰍は一眼であるという伝説がある。
でも、私が知っている伝承は、「相模の国の住人鎌倉の権五郎景正といふ者あり。先祖より聞えたかきつはものなり。年わづかに十六歳にして大軍の前にありて命をすてヽたヽかう間に、征矢にて右の目を射させつ。首を射つらぬきてかぶとの鉢付の板に射付られぬ。矢をおりかけて当の矢を射て敵を射とりつ。さてのちしりぞき帰りてかぶとをぬぎて、景正手負にたりとてのけざまにふしぬ。」
つまり、鎌倉権五郎景政が『右目に矢を受けながら、返しの矢で敵を射殺した。』わけで、ドラマなどでもそういう逸話になっています。
鳥海弥三郎は、その後鎌倉権五郎景政に逆襲を受け討ち取られたことになっているが、子孫は名前を替え生き延びたという話ですね。
その子孫の中には、迫害から逃れる為に安倍姓を名乗った者もおり、その子孫の一人安倍晋三は内閣総理大臣にまでなったということです。
実は、私もその子孫のうちの一人だったりします(@▽@ノ)ノ
平家の落人とは聞いていましたが、まさかねぇ・・・先祖が歴史上の人物だったとは・・・(汗)
お酒の話から、ちょっと風呂敷を広げすぎましたねぇ(笑)
では、午後もコソーリとよろしくお願いします♪
Posted at 2011/11/19 14:55:02 | |
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