
今日は、休みを利用して「新型カローラフィールダー」の試乗に来ました。
新型になって、車体が若干小さくなったとのことで、これならウチの車庫にもギリギリ入るかも?
ということで車庫入れをメインに試乗しました。
【外観】
↑先代カローラフィールダーと違いベース車両がヴィッツになったからでしょうか?ヴィッツに似てなくも無いですね(笑)
元々「金太郎飴」などと揶揄されるようにトヨタの車は部品の共有化などが進んで似たような面構えになることが多いんですが、やはりご多聞に漏れずこうなってしまうんですねぇ(笑)
このグレードは、エアロのついた1.8Lのエアロツアラー、約200万円の車です。
それにナビとバックモニターなどがついていました。
【内装】
内装は、黒が基調です。
上級グレードなんですが、それほど上級感はないです(^ー^;)
むしろ「スポーティー感」を全面に押し出しています。
皮巻きステアリングは、G以上のグレードに標準装備されています。
エンジンをかけるのは、やはりプッシュボタンで、ブレーキを踏まなければかからないようになっています。
事故防止のための安全策とでもいったところでしょうか?
早速エンジンを掛けて走行開始です。
【走り】
とりまわしは、しやすいです。
電動ステアリングも、低速ではちゃんとフラフラせずに安定性があります。
先日借りたアクシオよりもちゃんと進化していましたよ(≧▽≦)
ただ、低速の走り出しは、重たいです。
上級グレードの1.8Lなのにこの走り出しはトルク感が無いです。
昨日のCX-5と比べるのは可愛そうですが、ギヤ比によるものだとしてもフィールダーみたいに荷物や人を載せるのが前提の車なのだから発進はローギヤードでもいいと思います。
走り出してナガレに乗ってしまえばスムーズです。
回転数と照らし合わせると、かなりハイギアードな設定になっていると思います。
あ、ミッションはCVTと5速MTが撰べます、ただ、MTとCVTではエコカー減税の関係でMTの方が高くなってしまいます(泣)
誰かが言ってましたが、フィールダーは中・高速型ですね。
ノテ君は一般道で燃費が伸びますが、フィールダー君は、高速道路では燃費が延びるタイプですね。
取り回しも楽々です。
ウチの車庫にも入ります。
ただ、ウチの車庫は元々軽を前提に設計してあるのでそのままフィールダー君を入れるとはみ出てしまいますね(大泣)

☆
幅は、問題ありません。
さすが世界の標準車です( ̄ー ̄)
足回りは、残念ながらちょっとプアな印象を受けました。
必要最小限の脚か、カローラと共通のものを使用しているのでしょうね。
ワゴン専用の脚が欲しいところです。
静粛性は、まあ、普通の乗用車レベルです。
とりたてて静かでもないですがうるさくも無いレベルです。
でも、エンジン音は聞こえましたね。
【積載性】
荷室は問題ありません。
車体が小さくなったのに荷室は広々です。
これならキャンプも問題ありません。
今回は、車庫に入れ込む目的だけだったので細かくは気にしませんでしたが、値段の割には装備がしっかりした車です。
うーん、なやむなぁ~(>◇<)
Posted at 2012/06/18 14:07:16 | |
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