2016年08月14日
こんばんは~(*´▽`*)
い~まは山中 い~まは浜♪
い~まは鉄橋渡るぞと~♪
皆さん、帰省ラッシュが今日の午後ピークを迎えた今日この頃、いかがお過ごしですか?
高速道路はもとより、新幹線などの鉄道もピークを迎えていますね(;・∀・)
そんな前置きはさておいて・・・( *´艸`)
皆さんは、電車って好きですか?
電車好きの人の事を最近は「鉄(てつ)」って呼んでます。
電車に乗るのを好きな人を「乗り鉄(のりてつ)」、写真を撮るのが好きな人を「撮り鉄(とりてつ)」なんて呼んだりしていますね。
何を隠そう・・・私も電車は好きです( *´艸`)
私が電車好きになったのは、プラレールと友達の影響でした。
小学生の頃近所に住んでいた友達が、プラレールをたくさん持っていて、それでまた一緒に遊んでいた友人が電車好きで、私も自然と電車好きになっていった、そんな経緯があります。
でも、私の電車好きの程度は、今の「鉄」さんたちのように熱狂的なものではなく、珍しい車両があったらら撮るとか、所詮はその程度なので、特別どこかへ行って○○線に乗るだとか、○○号が最後の運行だから行って見届けなきゃとか、そんな事はまったくないのです(;´∀`)
熱狂的な「鉄」さんからは、「そんなの鉄じゃない」とか「鉄分が足りない」とか言われてしまうかも知れませんねぇ。
でも、そういう鉄さん達とお話しするのは楽しいです。
彼らが電車の話をする時、目がキラキラして本当に楽しんでいることがわかるからです。
うんうんと合槌を打っているだけに見えてしまうかもしれませんが、その人の楽しさが伝わってきて、こちらまで楽しい気分になります。
でも、色々な知識がないと他人の話もチンプンカンプンですよね(*´▽`*)
例えば、よく電車の車両の下側に「ク」とか「モ」とか「ハ」なんてカタカナや数字が書いてあると思いますが、一般の人にはどんな意味があるのかなんて良くわかりませんよね。
まずカタカナですが、さっきも出てきた「ク」ですが、これは「運転台付き」であることを意味します。
正しくは「制御車」と言いますが、鉄道博物館などではカットモデルが良く飾ってあり中に乗れるようになっていたりします。
もう、電車好きはこれだけでテンションがいきなり跳ね上がります(*´▽`*)ノ
頭の中は運転士になったつもりで・・・中二病ですね(;・∀・)
だみ声がかった声で「次はぁ~秋葉原、秋葉原」なんて、もちろん実際に声には出しませんが、そんなことを言っている自分を想像したりします。
理解できないでしょうけど、楽しいんです(≧▽≦)
次に「モ」
これはモーター付き車両、特に「モ」だけの場合はモーター付きの中間車両を意味します。
モーターも、昔は各電車会社毎に音色が違っていて、某私鉄では「音楽を奏でる」と言われている名モーター(爆)があり、たまにそれに乗れたりするとやっぱりテンションあげあげでした(≧▽≦)
だからその音を聞くために電車に乗るときに出入り口に近い車両ではなく、その「モ」という記号のある車両を選んで乗ったりするんです(笑)
電車好きとは、そうした種類の生き物なんです(*´▽`*)
あっ、「キモイ」なんて言わないでくださ~い(´・ω・`)
そして「クモ」というのも存在します。
運転台とモーターの両方が付いている車両で「制御電動車」と言います。
いわゆる「先頭車両」になっていることが多く、ありますが、車両の編成によっては運転台の中をドアで区切って他の車両と連結して使ったりします。
運転台が付いている分だけお客さんが乗れないのですが、マニア的には連結部分から運転台が間近に覗けたりするので、やっぱりテンション上がります(≧▽≦)
それから「サ」なんていう記号もあります。
これは客車専用というか、モーターも運転台も付いていないお客専用(とは限りませんが)のただ引っ張られているだけの車両です。
今までの記号は、電車の車両種別を表す記号でしたが、電車の用途を表す記号もあります。
「ハ」というのは、普通車で、私を含めて皆さんが普通に利用する電車です。
対して政治家の先生や企業のエライ人などが利用するグリーン車は「ロ」になります。
昔は新幹線にありましたが「シ」とういう記号、これは「食堂車」です。
昭和な時代にはここで食事をするのが夢でしたが、とうとう叶えることなく車両が無くなっちゃいましたねぇ(;´∀`)
それからつい先だって無くなった寝台車を表す「ネ」。
高校生の頃に夏休みに友人と乗ろうとして切符を買ってあったのですが、それが校則違反になるとかで急遽払い戻しさせられた苦い思い出があります。
乗りたかったなぁ・・・(;´Д`)
あとは珍しいところでは「ヤ」なんてのがあります。
これはJR職員用の車両や訓練用の車両についています。
あとは数字ですね。
電車には直流専用と交流専用、それから両方使える交直流というのがあります。
都内は、ほぼ直流式ですが、地方では交流式が主流です。
直流式は設備にお金がかかるので交流式の方が設備が安く済むからです。
先ほど「ほぼ」とつけたのは、実は、東京に乗り入れしている常磐線だけがそうではないからです。
とはいえ、都内区間を走る時は直流で走りますが郊外では交流に切り替わるのです。
そうです、都内に乗り入れる常磐線こそが珍しい「交直流式」なのです。
電気の方式を表す記号は、数字を使っています。
「1~3」は、直流を表し、「4~6」は交直流、「7~9」は、交流をそれぞれ表します。
それを知るだけでも楽しくなったでしょ?
え?
ならない(◎_◎;)
ま、今度電車に乗る時には暇つぶしにそんなことを思い出しながら乗ってみてください(*´▽`*)
では、明日もよろしくお願いします♪
Posted at 2016/08/14 22:16:08 | |
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