
おはようございます(o^O^o)
(注:このブログは朝から下書き状態のままになっていました・汗)
皆さん、北朝鮮外務省の報道官はICBM(=大陸間弾道ミサイル)について「最高首脳部が決心する任意の時刻、任意の場所で発射されるだろう」と述べた今日この頃、いかがお過ごしですか?
北朝鮮の国営メディアは8日、アメリカ本土を射程におさめるとされるICBMについて、外務省の報道官が「最高首脳部が決心する任意の時刻、任意の場所で発射されるだろう」と述べたと伝えた。
金正恩委員長は元日の演説で「ICBMの発射実験が仕上げの段階に入った」と述べていて、今月20日のトランプ政権発足を前に、アメリカを威嚇する狙いがあるとみられる。
ということですが、あの国の動向には本当に注意が必要ですね(◎_◎;)
っと、ここまでが
「前置きっ!」
ここからが
「本題っ!」
昨日、スズキのお店に再訪し、新型スイフトの試乗をしてきましたので、お知らせします。
【外観】
試乗したのは上級グレードのハイブリッドRSです。
なのでエアロが付いてますね。
まず、外観ですが、デミオに似てると噂の新型スイフトですけれども、コンパクトカーというのはどうしても遠目にはみんな似てしまうものです(^^;;
実際に見てみると、全長も違うし要所要所でデミオはデミオの、スイフトはスイフトの「らしさ」が表れています。
全体のフォルムも、もちろん違います。
では、どんなところが違うのか?
それは、例えばAピラーとCピラーの角度だったり、ボディのプレスラインだったりするわけですけれども、デミオは新型になってもデミオだとわかる基調デザインの継承があります。
同じ様にスイフトも基調デザインは同じなので、例えばライトの形が細長く切れ長になってフロントグリルにデミオのようなカラーラインが入ったとしても、スイフトであるとすぐにわかるようなデザインになっています。
見て格好良いですね(≧▽≦)
ドアは5ドアハッチバックなんですが、ぱっと見3ドアハッチバックのように見えます。
それは、リヤドアのドアハンドルが見えないようなデザインになっているからです。
リヤのドアハンドルは、上側。
Cピラーの方にあります( ̄▽ ̄)
前のドアハンドルを横付きと表現するなら、リヤのドアハンドルは「縦付き」と表現できるでしょう。
これは面白いなと思いました。
日産でもジュークのリヤドアは同じようにCピラー付近にあるので3ドアハッチバックのように見えますよね。
スタイリッシュで格好良く見せるためのデザイン上の技かもしれません。
ただ、馴れれば良いでしょうけど、慣れるまで使い勝手が悪いような気がしますね。
【車内】
車内はどうでしょう?
まず、運転席ですが、黒基調のスポーティーな感じがGOODです。
(GODではありません、それほど「神ってる」わけではないです・笑)
スピードメーターとタコメーターを分けてあり、それぞれ陽が当たっても見やすいようにフードが付いています。
スピードメーターは220km/hまで刻んであります。
実際に出るわけではありませんけどね(*´▽`*)
メーターとメーターの間に液晶パネルがあって、ドアが開くと液晶パネルに表示されます。
これは分かり易くて良いかも(*´▽`*)
また、液晶パネルは切り替えることで色々なインフォメーションを表示することができます。
ハンドルは、革巻きで握りやすく、ハンドルからウインカーレバーやワイパーレバーへの距離は少し空いています。
これは、ハンドルの裏にパドルシフトがあるためで、マニュアルモードにすることでこのパドルシフトによって走行中に任意のギヤにシフトアップやシフトダウンすることができます。
このパドルシフトは、F1チックで私は好きです。
これがあるなら5MTじゃなくても良いかなと思います。
(ちなみに5MTだとハイブリッドではなくなります。価格差は10万円しかありません)
ナビは、専用のナビでオプションで全周囲モニターが表示されます。
これは縦列駐車などの時にとても良いですよね。
ハンドルにインフォメーションスイッチが連動していて音量や切り替えなどができます。
運転席からナビがそれほど離れていないで操作に視線の移動があまりないコンパクトカーには必要ないかもしれませんが、それでも前を向いたままハンドルで操作できるのは安全面を含めた利便性がとても良いと評価できます。
エンジンスタートは、今流行りのプッシュボタン式です。
サイドブレーキはセンターコンソールからバーが出ています。
前席のSIDEサポートは、割と固めの方かも知れません。
しっかホールドしてくれた方が私は好みです。
調整は、あまり細かくはできないようですね。
他メーカーのパワーシートに慣れてしまうとチープさを感じます(;´∀`)
後席はフラットで、運転席の後ろに座るとこんな感じで膝の前はゆとりとは言わないまでも窮屈さはありません。
意外と屋根は湾曲しており天井の高さは十分で、前席の方も後席の方も中での移動や伸びなどする時に十分な広さを確保しています。
ですが、横方向は5人座るにはギリギリくらいで、後席には大人2人と子供1人が丁度いいくらいですね。
大人3人座るには最低169cmくらいの室内長が欲しいところです。
荷室の広さも、深さはあるのですが、残念ながら横方向の広さは無く「これじゃ釣りの道具が入らないね」と、私が言う前にお母ちゃんが言う始末。
後席は幸い分割可倒式なのでトランクスルー機能を使えば3人+荷物での釣行は何とか可能です。
内装は、全体的に良く作ってありますが高級感ではなく、あくまで無駄なものを排したスポーティ路線と言えます(^^;;
【走行】
お待たせしました、走行インプレッションです。
今回は、エンジンが一番上のグレードのハイブリッド1200cc4気筒DOHC、VVTエンジンです。
ミッションはトルコン式オートマではなくCVTですね。
CVTでもクリープがあるので乗りやすいです。
まず、信号ですぐエンジンストップ。
もうどのメーカーもi-stop機能は当たり前に付いてますね。
信号が変わったのでスタート!
私とお母ちゃん、それに営業さんの大人3人乗車しての発進ですが、1200ccの非力さは感じさせない発進です。
でも、すぐエンジン始動なのでハイブリッド感は全くないです。
聞くと「ハイブリッドと言ってもスズキの言う『マイルドハイブリッド』は、発進の時だけのアシストでモーターだけの走行はしません」とのこと。
走行中、スピ-ドメーターで40~50くらいで回転にスベリ(エンジン回転だけ上がってスピードが乗らない状態)が発生。
どうやらこの辺りでモーターアシストがエンジンのみの走行に切り替わるようです。
エンジンはスムーズに回るので、加速は良好です。
でもトルク感は薄いかな?
高速道路や山道では1200ccとしての物足りなさを感じるかも知れません。
ただ、踏み込んだ時にまたモーターがアシストしてくれるようならまあ普通に走れるかなとは思いますが(*´▽`*)
足回りは、固めです。
ですが、段差で後席が飛び跳ねて頭をぶつけるようなことはありません。
しっかりサスが効いてます。
まだ新車だからねぇ(笑)
ハンドリングは、油圧式のパワステのため路面の状況が伝わってきて良好です。
雨や雪の低μ路面ではいち早く危険を察知することができるでしょう。
ハンドリングの味付けは、ややクイックで遊びが少ない方に味付けされています。
マニュアルモードにするとギヤが自動で切り替わらずそのまま固定になるのでエンジンブレーキを使いたい時やパワーが欲しい時には引っ張ることができます。
これは良い感じです。
欲しいなぁ(*´▽`*)
室内からの見切りは良く、右左折時の目標も取りやすくて車体もコンパクトなため操作性も良好でした。
あっという間に試乗コースが終わってしまいました( ̄▽ ̄)
もう少し乗りたかったですね。
エンジンを切るとインパネの液晶にエコ運転の採点が出ます。
私の運転は95点だそうです。
チクショー!
こんなの出るんだったら初めから100点目指すのに(´艸`*)
以上、簡単ではございますが試乗記とさせていただきます。
その後の商談は・・・残念ながら希望の額には届かずでした(;一_一)
では、今日もよろしくお願いします♪