2018年08月18日
面白い記事があったのでご紹介します。
2018/05/01 03:30 msn ライフスタイル
【ハチミツにまつわる15の雑学】
ハチミツは、古来より人類に親しまれ、さまざまに活用されてきた代表的な甘味料です。
過去には食料としてだけではなく、傷の治療や薬としても利用されてきた歴史もあります。
最近では美容面でもマヌカハニーなどのはちみつ(蜂蜜)がブームとなり、専門店もオープンしています。
ここでは、普段何気なくいただいているハチミツにまつわる意外な事実や雑学をご紹介します。
1 昆虫が作る食べ物
ハチミツは昆虫によって作られ、人間が食べる唯一の食物であることをご存知ですか?
2 ハチミツは腐らない
糖度がとても高く水分がほとんど含まれていないため、ハチミツ自体は腐らないと言われています。
ただし水分などが加わると発酵します。
それを防ぐには、きっちりと閉まる蓋つきの瓶にしまいましょう。
3 ハチミツの種類
ハチミツは、ミツバチが集める蜜の種類(花の数)だけあります。
確認されているだけでも世界中に1000種類以上あるといわれており、独自の特性と味があります。
代表的なものは、レンゲやアカシア、マヌカなどです。
4 古い歴史
ハチミツの歴史は古く、ハチミツに関する記述は旧約聖書にも登場します。
日本では平安時代には貴重品として宮中への献上品として使われていました。
5 ハチミツの成分
ハチミツにはどのような成分が含まれているのか知っていますか?
ハチミツは糖類が主成分(80パーセント)で、糖類の中でもブドウ糖と果糖がほとんどです。
あとは水分が20%ほど含まれており、その他が10%です。
ミネラルやビタミン、酵素などが含まれます。
繊維質、脂肪、タンパク質は含まれていません。
6 スキンケア
ハチミツは種々のアミノ酸が含まれており、肌にうるおいを与えます。
乾燥ケア、唇のひび割れケアにも有効です。
7 砂糖とのカロリー比較は?
ハチミツのカロリーは砂糖に較べて3/4程度と、意外とヘルシー。
8 ケガにも有効?
ハチミツには殺菌力・抗菌力があります。過去には食料としてだけではなく、傷の治療や薬としても利用されてきたという歴史があります。
消毒剤として切り傷ややけどなどの感染を防ぐために、使用されてきました。
9 抗酸化作用
ハチミツは細胞の劣化を防ぐ抗酸化作用を持つ成分が含まれています。
酸化を防ぎ、細胞の生まれ変わり(ターンオーバー)を促進してくれるので、美容やアンチエイジングにも効果的だと言われています。
10 ミツバチの役割
ミツバチは200万本以上もの花から蜜を採集し、約450グラムのハチミツを作ります。
1匹のミツバチが一生かけて集めてくるハチミツの量は僅か4-6グラム(ティースプーン1杯ほど)だそうです。
11 即効性のあるエネルギー
ハチミツは「ブドウ糖(グルコース)」と「果糖(フルクトース)」という糖が主成分です。
ハチミツに含まれる糖はいずれも単糖類で消化しやすく、即効性のあるエネルギー源となります。
12 古来より重宝
紀元前11世紀のドイツでは、ハチミツはビールを甘くするものとして重宝され、高価な農作物でした。
そのため、農民や小作農は封建領主に、ハチミツや蜜蝋を贈り物として捧げていました。
古代エジプトでも重宝されていました。
13 固まってしまったら?
固まってしまい結晶化したハチミツは、そのまま食べても問題ありませんが、蓋を取って40度前後の湯で湯煎で温めると良いでしょう。
熱すぎる湯につけると風味や成分が損なわれるので注意しましょう。
14 スポーツ時におすすめ
スポーツ時におけるハチミツ摂取の効果は、さまざまな研究を通して証明されており、エクササイズ時のエネルギー源に最適だと言われています。
低い血糖指数、代謝応答、効果的なエネルギー生産の観点から、スポーツ選手のエネルギー源としてふさわしいと言われています。
15 免疫細胞
イギリスのカーディフ大学で行われた研究では、ハチミツの一種のマヌカを摂取することで、免疫細胞が活性化したことを認めています。
なかなか興味深く読みました(*´▽`*)
Posted at 2018/08/18 12:08:25 | |
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