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もと部長(みっくん)のブログ一覧

2011年03月22日 イイね!

当たり前だのクラッカー!

当たり前だのクラッカー!昭和生まれの御仁なら
「てなもんや三度笠」
をご存知だろうか?

とは言え、私も子供の頃なので記憶に定かではない(笑)

てなもんや三度笠は知らなくても、「藤田まこと」と「あたり前田のクラッカー」は、ご存知でしょう。


だからといって、今回はお菓子ブログではありません。

私が、こんなことを暴露しても良いものか?
とても悩みます。

ブログ削除される可能性もあります。

なので、「お菓子ブログ」に擬態して書かせていただきますが、内容も突っ込んではやはり書けないので、抽象的で果たしてどこまで皆さんに伝わるか疑問です。

「石原さんが、菅さんに抗議に行きました」

これが、書きたいことの全貌なんですが。

問題は「なぜ行ったか?」ということであり、コレを暴露するとマスコミが報道した美談の裏側が見えてくるのです。

そして、あの涙の訳も・・・(謎)

もちろん、彼らは脅しに屈した訳じゃない!

日本のために、救世主になるために行ったのです。

それは、使命感というよりは「人間愛」です。

その部下を現場へ見送る上司の気持ちとして、都知事が怒鳴り込んでくれて胸のつかえが取れました。

理由は、ここではやはり書けませんが、聞けは、「それは当たり前だ!」と、皆さん理解を示してくれることでしょう。

詳しい内容が知りたい方は、ニュースに配信されているので、是非ググってください。

やはり、私にはこれ以上は書けませんが、初めて石原さんを「ボス!」って呼びたい気分になりました。

と、同時に、こんな与党への不信感は、もう絶頂期です。

そう思いませんか?
Posted at 2011/03/22 22:49:24 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記 | ニュース
2011年03月22日 イイね!

失われた時をもとめて 3

3月13日

朝、ヘリコプター発着場から街の方を見ると煙が上がっている。

瓦礫に阻まれて、消火活動に苦戦している様子。

余震は、相変わらず多く、震度4程度の揺れまで平気になってしまった。
慣れって怖い(→o←)ゞ



3月14日

大津波警報が出て、作業が一時中断。

こういう時怖いのは、誤った情報だ。

気象庁は、津波の発生を否定しており、実際大津波と呼べる津波は来なかった。

現場に入ると、見たくもない光景を目撃することになる・・・

作業中、急に絶望感に襲われる。

車に戻り水を飲み、少し休む。

この頃になって津波の水も引き、ようやく道路も通行可能になる。

携帯電話の電源を入れると、場所によってはアンテナが立つようになり、初めて家族とメールがつながる。


3月15日

交替の人がやって来たo(^▽^)o

まるで救世主が来たような感じだ。

気がつくと地震発災以来風呂にも入っていないし、顔も洗っていない。
現場では、トイレはないから、公園のポットン便所が役に立った。
公共施設の水洗トイレは、見るも無残な姿になっていたから・・・
復旧するのが大変だろうなぁ。

交替の人が乗って来たバスに乗って帰ることができた。
営業車には、特殊な機材が積んであるので乗って帰る訳にはいかないのだ。
でも、ここへ置いて行くっていうことは、また取りに来るんだろうなぁ。

途中福島の原発で爆発事故が起こった事も知らず、福島の某パーキングで雨に濡れてしまった。

次のパーキングでは、入り口に人が立っていて「すぐに福島県を出るように」と言っていた。

ラジオで、福島原発の爆発事故を報道していた。
情報は、ちゃんと取っていないと駄目だと思った。

久しぶりに都内の灯りを見た。

自宅に戻ったのは、夜遅くだったが、久しぶりに風呂に入り、伸び放題のヒゲを剃り、サッパリしてぐっすり眠れた。

家の中は、地震発生時のままだったので片付けが大変だけど、とりあえずは無事に帰れただけ嬉しい。

今後予想される東海地震について、津波の被害予測を大幅に見直す必要性があるだろう。
生きているうちに、こんな未曽有の大災害を体験したのは、運命だったと諦めるしかないが、この体験を後世に生かして欲しいものである。
Posted at 2011/03/22 05:59:38 | コメント(10) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2011年03月20日 イイね!

給油できました(燃費記録)

こんにちは~(≧▽≦)/

南関東は、震災後は、どこのガソリンスタンドも同じように混んでますねぇ。
しかも、売り切れ店まで続出して、今後は入荷の見込みが不明だとか・・・

私の家では、燃費の悪いプレマシーを避難所代わりに使い、普段は走らないようにして、代わりに燃費の良いノートを普段の買い物に使うようにしました。

でも、ノート君の方もついに半分を切ってしまったので給油することに。

しか~し・・・どこもガソリンスタンドは長蛇の列!

数日前に、みん友さんの「何シテル」で、「ガソリンスタンド2時間待ち」とかのコメントを読んでいたので、一度家に帰ってお昼ご飯を食べてから給油の列に並ぶことにしました。

行くのはいつものセルフスタンドです。

「2時間ぐらい並ぶんだろうなぁ~」と思っていました。

ところがです。
何と、お昼時のためか?40分くらいで給油することができました。

先日、仕事で会社に行かなければならない時に計画停電のために電車が動いておらず、仕方なくスクーターで出勤したんですが、帰りの燃料が無くなり、あちこちのスタンドを見ましたが、都内どこも閉まっていました。
スタンドの店員さんがいるところにダメもとで
「すいません、1リットルでもいいんで、ありませんか?」
と聞いたところ、ラッキーなことに2件目で
「2リットルならあります」
ということで、何とか売ってもらい自宅に帰ることができました。

そのときは、レギュラーで1リットル153円でしたけどね・・・(汗)

今回は、リッター148円で入れることができました。
(前回給油時は、132円だったのになぁ)

走行状態は、街中100%で、渋滞あり。
ご近所走行が14回の、エンジン回転数を上げて走行したのが11回ありました。

前回給油時からの走行距離が、324km。
今回の給油量が、レギュラー26.02Lでした

きになる燃費は・・・12.45km/Lでした。まあ、これは仕方ないですよねぇ。

早く通常通りに戻らないかなぁ( ̄▽ ̄)
Posted at 2011/03/20 16:18:01 | コメント(9) | トラックバック(0) | 燃費 | クルマ
2011年03月18日 イイね!

失われた時を求めて 2

失われた時を求めて 23月12日

会社の災害派遣隊に決まった私は、何を隠そう防災士である。

しかし、防災士と言うのは、紙の上で取った資格のこと。
実際の地震災害現場へ行くのは、これが初めてです。

会社に置いてある着替えと使い捨てカイロを小さなリュックに詰め、寝袋は何と夏用?

営業車に資材を積んで会社の自家給で満タンにし、予備のタンクにも燃料を詰めて会社の人に見送られながら出発。

でも、一般道はものすごい渋滞。
集合場所のHパーキング(SAだっけ?)まで集合時間を少しオーバーして到着すると、既にJ隊を始めとし、K察、S防、S道局などが並んでいました。

会社の現場責任者から
「隊列を組んで6時に出発します」
という話を聞き、食料と水分を買います。

明るくなって、出発。

災害派遣隊優先の東北道を使い、一路宮城県某市へ。

高速は、50キロ規制が敷かれておりました。
なぜなら、福島県から道路に地割れや段差が発生し、とてもマトモに走れないからです。

福島以北は停電している様子で、PA、SAは、全て自販機さえ使えませんでした。

給油所は、手動でポンプを動かし、給油していました。

東京から500kmを走り宮城県某市に到着したのは、10時間後でした。

そこは、津波の上に火災が発生して、まるで爆撃された後のようでした。

街の様子を見に行きたくても、県道から市街地には瓦礫が散乱して車が入ることが出来ません。

車を降りて、徒歩で向かいます。

長靴が無いと、津波の後の泥水で歩くことさえままなりません。

自動車は、逆さまになったり、重なったりして「引っかかっている」状態です。
30mもある鋼鉄の船が、押し上げられて市街地に横になっています。

湾の方まで約1km、港周辺の様子は建物は土台を残してきれいに流されていました。
ここに住んでいた方、多分全員が・・・(泣)

私のつたない文章では、その全てを伝えることが出来ませんが、実際の災害は本当に恐ろしいものだということが良くわかりました。

つづく
Posted at 2011/03/18 05:36:12 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2011年03月17日 イイね!

失われた時を求めて 1

失われた時を求めて 120世紀を代表する小説のひとつに
「失われた時を求めて」
という題名の小説があります。(注:邦題)

原作者は知りません。

内容は、同性愛を扱ったようなものだったかな・・・(汗)

もちろん、今回のブログの内容とは、全く関係ないものですが。
東北関東大震災からほぼ1周間の
「失われた時」を遡ってみました。

長文、お付き合い下さいm(_ _)m

2011年3月11日14時46分ごろ、M9.0という日本の観測史上最大の地震が発生しました。
写真のスコアボードの止まった時間が、まさにその時刻でした。

私は、泊まり明けでしたので2階のベッドの上で横になって昼寝をしようとしていた時でした。
家が小さく「ミシッ」と言ったかと思うと、ゆっくり小刻みに揺れ出しました。

揺れ方から、震源地が遠いのはすぐわかりました。

「すぐに収まるだろう」

多分、皆さんそう思われたはずです。

ところが・・・本震の波が到達すると、揺れは収まるどころか一層激しさを増してきました。
テレビが倒れそうだったので、慌てて押さえに行きました。

すると、本棚はひっくり返るし、パソコンラックはずれてモニターが落下しかかるわ、とても凄まじい状況になってきました。

以前、起震車という地震を体験することのできる車に乗ったことがあるのですが、今回の揺れはその時に体験した「関東大震災」の揺れと同じようなものでした。

すぐに大声で
「関東大震災級の揺れだから、早く逃げな!」
と、1階にいる家族に向かって叫びました。

表へ出ると、ウチと同じように近所の人も飛び出してきました。

隣の家の瓦が落下して来るので、小学校の前の広場へ避難しました。

しばらく30分から1時間程度して、やっと余震の回数が減ったので家の中の被害状況を確認しました。

水槽の水がこぼれて玄関が水浸しでした。

玄関正面の飾り棚に飾ってあったガラス製品が落下して割れ、はだしでは歩けない状態でした。

でも、食器棚の耐震ラッチはしっかりしており、食器は全く被害がありませんでした。

内壁は、至る所に亀裂が生じています。
これは、内側に貼られた耐火ボードに沿って壁紙がよれたものだとわかりましたが、そうでない、斜めに走っている亀裂は、残念ながらしたの耐火ボードごと割れていました。

階段の手すりを支える柱が、折れてはいないもののひびが入っていました。

それからすぐ作業着に着替えて会社へ非常呼集です。

自転車で出発して、会社へついたのは夜中でした。

とりあえず、会社の食堂でテレビをつけて情報収集すると、震源地は宮城県沖で津波によって壊滅的な被害が出ているようす。

その夜は、会社の体育館に泊まりましたが、夜中の3時にすぐに宮城県への応援派遣が決まりました。

つづく
Posted at 2011/03/17 17:44:26 | コメント(12) | トラックバック(0) | 日記 | 日記

プロフィール

「皆さん暑い中今日もお疲れ様でした。
今日は久しぶりに次男君とゲーセン行ってクレーンゲームで散財して来ました。
でも楽しかったです😊
さて、明日乗り切ればまた土日ですね😆
ではおやすみなさい💤
明日もよろしくお願いしまーす♪」
何シテル?   06/19 23:18
初めまして、もと部長(みっくん)です。 あしあとはONで、よろしくお願いします。 毎日更新を信条にしていましたが、最近は休眠中です。

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