
日本、韓国、アメリカを舐めてるとしか思えません!
北の暴挙は止まるところを知りませんね。
以下ニュースから抜粋
【懲りない北朝鮮…発射場に別のミサイル1基】
配信元:産経新聞2012/04/20 14:58更新
韓国政府筋は20日、共同通信に、北朝鮮が13日に人工衛星と主張する長距離弾道ミサイルを発射した北朝鮮北西部・東倉里の発射場の施設内に、もう1基のミサイルが残されていると明らかにした。米偵察衛星の情報とみられる。
韓国政府内では、こうした情報を基に、北朝鮮が13日のミサイル発射失敗で傷ついた金正恩第1書記の新体制の威信を回復するため、引き続き長距離弾道ミサイルを発射する可能性があるとの見方が出ている。
同筋によると、3月23日ごろに平壌のミサイル工場から発射場に長距離弾道ミサイル2基分の胴体などが列車で運ばれたことが確認されており、今月13日に発射されたのはこのうちの1基。残りの1基もほぼ同型とみられ、まだ発射場の組み立て施設内にあると推定されている。(共同)
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一方、日本政府の対応は・・・?
【北ミサイルもう1基、政府「情報収集に努めている」】
産経新聞4月20日(金)18時28分
藤村修官房長官は20日の記者会見で、北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射した西部・東倉里(トンチャンリ)の施設内にもう1基のミサイルがあるとの韓国紙報道について「ミサイル発射に関わるさまざまな動向に重大な関心を持ち情報収集、分析に努めているが、具体的内容はコメントしない」と述べた。
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いかにも日本政府(民主党)らしいコメントですよねぇ(汗)
だが、一方でこんなニュースもあります。
【北朝鮮の新型ミサイルは「はりぼて」…米専門家】
読売新聞4月21日(土)12時17分
15日、平壌で行われた軍事パレードで公開されたミサイル(ロイター)。
撮影された6基の胴体表面の電線用ダクトの位置が異なることなどから、米専門家が「はりぼて」と指摘。
【ワシントン=山田哲朗】米政策研究機関「憂慮する科学者同盟」のミサイル専門家デービッド・ライト氏は20日、ワシントンの戦略国際問題研究所(CSIS)のセミナーで、北朝鮮が15日の軍事パレードで披露した「新型ミサイル」は本物ではなく、「はりぼて」とする見方を示した。
平壌に招待された報道陣が撮影したミサイル6基の鮮明な写真を比べたところ、胴体の表面に伸びる電線用ダクトの取り付け場所や、ミサイルを固定するベルトの位置が少しずつ異なるなど、不審な点が見つかった。
本物のミサイルなら、規格は同じはずで、細部にばらつきがあることは考えにくい。
ライト氏は「現実のミサイルを反映した模型ではないし、実物のミサイルでもない。
これは新たな脅威ではない」と結論している。
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この中に正確な情報はあるのか?
今後の専門家の分析に期待したいところです。
だが、これだけは言えます。
日本でさえ人工衛星ひとつ作るのに大変な日数を要するのに、もう次の人工衛星を発射するなど絶対にありえないことだと思います。
つまり、次に飛ばしてくる「飛翔体」は、間違いなく「ミサイル」です!
北朝鮮の暴挙は許してはならないのであります!
Posted at 2012/04/21 13:32:31 | |
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