先月、キャンターの件でお邪魔したところから救援要請・・・ キャンターはキャブレターの交換だかOHで復活するでしょう。 そのクルマではなく、そこにV46Gがあるのは知っていました。 オーバーフェンダーモデルだから機械式の4M40Tだろう。 ATかな~??なんて思っていました。 救援要請は、パジェロが動かない。どうしましょ?って。 ギアを入れても動かない。。。 じつはこのクルマATではなくMTのようです。 ??? で、クラッチは昨年秋に交換したとのこと。 一般的に考えたら、クラッチマスターかレリーズ、エア噛みあたりを疑いますよね。 フルード入ってる? 入ってます。 ???? とりあえず、確認しに行くことになりました。 クラッチを踏むと・・・ 戻りがおかしい。 マスターシリンダーを目視で確認しても漏れたりしていません。 あれれ?? エンジンを掛けて3速に入れて、クラッチをガツンと戻します。 ????? ?????????? マジ????? 人生初体験です!! まったくエンストなどしません。 完全に滑っています。 完全に滑ったクラッチって初めてです。 どうせ交換するのならば・・・と強化クラッチを検討したんですが・・・ 4M40のMT車はプル式クラッチ・・・ 残念ながら社外品も純正品流用もないんですね・・・ 完全に逝っちゃっているクラッチって、戻りがおかしいんですね。いい勉強になりました。