整備解説書やパーツリストに書いてあることもあるけど、一番は新型車解説書!
ベルト類だと、パーツリストに長さが書いてあったりすることもあるから、別の車種用を代替で使用したことがありました。師匠が注文を忘れてて、気づいたらベルトが切れちゃった!レッカー屋の繋がりで師匠のところに持ち込んで、別の車種のベルトを使用して一時しのぎしたことがあるので、よく覚えています(笑)
ちなみに新型車解説書だと、サスペンションの部品の長さだったり、線径が書いてあるから、それで互換性を確認とかね。よくやりました。
純正パーツを活用してバネレート変更したり、車高変更したりね。
あとは、ラジエターサイズが変更になったとか、ファイナルが変更になったとか、デフサイズが・・・とか、いろんなことやったっけ。
使い方によっては、純正品が欠品した際の代替部品の情報にもなるってことです。
また、使い方によっては、流用情報にもなります。
流用って、現物を交換して試すってのが大切ではあるけど、その前に違いを把握する必要があると思います。
というのも互換性 思い込みの五段活用(苦笑)
互換性あるかな?
互換性あるといいな。
互換性あるかもしれない。
互換性あるはずだ。
互換性ある。
あれ?みたいな・・・(爆)
パジェロとデリカは兄弟車みたいなもんだけど、L型パジェロとL型デリカみたいに足回りは同じだったらいいけど、P型デリカとV型パジェロみたいにフロントは似ているならまだしも、V型パジェロとスぺギのリアまわりなんて、サスペンション形式が異なります。
けど、兄弟車みたいなものだから・・・ってね。
ネットの情報だけだと・・・
不安じゃないのかな??
部品が1,000円ならまだいいけど、5万円とか10万円だと失敗すると困っちゃいますよね。
互換性とかのこういう情報って、調べるという努力をしてこそわかるんですよ。
ネットの情報だけだと正確性が不明ですもん・・・
そういう点でも、パーツの情報を調べるためにも新型車解説書、パーツリストそして整備解説書ってのはあると便利ですよ。
換言すると、情報って、タダで入るもんじゃない!ってことです。
お金を払うとかどうこうって問題じゃなくて、調べるにも資料が必要。
それを生業にしている専門店もあるわけで、その情報をタダで提供するわけにもいかないしね。提供された情報に対して、せめてもの努力は、フィードバッグすることでしょ。
一緒に旧車ライフを楽しむってのは、そういうことじゃないかな。