2013年02月23日
先月、キャンターの件でお邪魔したところから救援要請・・・
キャンターはキャブレターの交換だかOHで復活するでしょう。
そのクルマではなく、そこにV46Gがあるのは知っていました。
オーバーフェンダーモデルだから機械式の4M40Tだろう。
ATかな~??なんて思っていました。
救援要請は、パジェロが動かない。どうしましょ?って。
ギアを入れても動かない。。。
じつはこのクルマATではなくMTのようです。
???
で、クラッチは昨年秋に交換したとのこと。
一般的に考えたら、クラッチマスターかレリーズ、エア噛みあたりを疑いますよね。
フルード入ってる?
入ってます。
????
とりあえず、確認しに行くことになりました。
クラッチを踏むと・・・
戻りがおかしい。
マスターシリンダーを目視で確認しても漏れたりしていません。
あれれ??
エンジンを掛けて3速に入れて、クラッチをガツンと戻します。
?????
??????????
マジ?????
人生初体験です!!
まったくエンストなどしません。
完全に滑っています。
完全に滑ったクラッチって初めてです。
どうせ交換するのならば・・・と強化クラッチを検討したんですが・・・
4M40のMT車はプル式クラッチ・・・
残念ながら社外品も純正品流用もないんですね・・・
完全に逝っちゃっているクラッチって、戻りがおかしいんですね。
いい勉強になりました。
Posted at 2013/02/23 17:02:04 | |
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クルマ | 日記