
夏キャンプがしたい!
あのキャンプ場、このキャンプ場、いろいろ検索していたら・・・
以下観光協会の記事を抜粋
塩尻市有数の観光スポットで、近年ではアニメやドラマのロケ地にもなったことから、全国的にも人気の高ボッチ高原の2021年シーズンがいよいよスタートします。今年度からキャンプが可能なテントタープエリアがオープンしました。大自然との触れ合いと雄大な景色をおもいっきりお楽しみください。
オープン期間
4月下旬~12月上旬(道路冬期間閉鎖解除~閉鎖まで)
区画
オートサイトエリア 3区画
フリーサイトエリア 約20区画
利用料金
令和3年度は無料です。
※自然保護のため、管理棟にある協力金箱へのご協力(500円)をお願いできれば幸いです。
《 テントタープエリア利用条件 》
【基本項目】八ヶ岳中信高原国定公園ボッチ高原を利用するにあたって
八ヶ岳中信高原国定公園ボッチ高原テントタープエリアは、八ヶ岳中信高原国定公園内にあり、360度の大パノラマやレンゲツツジ等の高山植物が視察できる場所となります。利用にあたっては、「利用規約」を順守し、自然環境の保全を念頭に置き、美しい環境を守りながら高ボッチ高原を堪能してください。
本エリアは無料で利用できますが、国定公園である高ボッチの環境保全、自然保護にご協力いただくことを目的とし、協力金500円をお願いしています。(任意)また、無料期間は暫定的であり有料化を目指します。
高ボッチ高原は国定公園のため、自然法に基づき、指定の場所以外でのテントの設営、たき火等の行為は禁止となってます。
「利用規約」を守らない方につきましては、今後の利用を差し控えていただくなど、厳しい対応をいたします。火の取り扱いにつきましては、重大な過失に繋がりますので、特に注意をしてください。
《テント・タープエリア利用規約》
・ トイレ・手洗い場の水は飲料水ではございません。飲料水はご持参して頂くか自動販売機をご利用ください。
・ ゴミ箱はありません。ゴミは必ずお持ち帰りください。
・炭及び灰を捨てる場所はありません。必ずお持ち帰りください。火災が発生した場合は重大な過失となりますので、特に注意をしてください。
・1組の利用上限はテント・タープ各1張とし、必要以上の場所を占有しないこと。
・山火事を防ぐため、花火や直火は禁止です。火を焚く場合は必ず焚き火台をご利用ください。
・風の強い場合は、速やかに火を消すなど、火事にならないように状況に応じた対応をお願いします。
・当タープエリアでのいかなる事故、けが、盗難等に関わる一切の責任を負いかねます。万が一事故や火災等が起きた場合には、緊急連絡先を参考に、対応をお願いします。
・ペット同伴のお客様は、必ずリードをお繋ぎください。
・特にお子様の行動には目を配り、事故やけがのないよう十分お気を付けください。
・安全管理及び施設管理上、周囲の方への迷惑行為等、好ましくない行為が行われた場合はご退場をお願いすることがございます。
・安全管理上防犯カメラを設置しております。
・本規約内容を守れない方のご利用は固く禁じます。
抜粋終了
今年ならまだ高ボッチでキャンプができるなんて知られていないから、楽しめるはず!ということで、キャンプしてきました。
でね、今回はキャンプエリアで1泊してきて、気づいたことを記録に残しておこうと思います。
こちらがフリーサイト
利用者の駐車場側から撮影しています。
フリーサイトの全体像は
右手の建物がトイレ、トイレの横には水場。
オレンジのワンポールテントの上あたりにある横に白い線のように見えるのが道路。オレンジのテントの手前にトイレの方まで段になっています。
段差上のエリアは土でフラット。
段差下のエリアで木が生えているエリアまでは土で、画像真ん中から左は若干の傾斜があります。
木が生えている林間エリアはゆるい傾斜があったりするけど、木と木の間に設営できるようなスペースが点在しています。
これが段の上のフラットな土のエリア。
フラットで張りやすい場所。土はフリーサイト内はどこでもペグを足で刺せるくらいの固さ。
こちらが林間エリア
各場所わずかに傾斜があります。
けど、独立した雰囲気があって良いかも。
こちらがオートサイト
右の柵が見える場所から3台分のオートサイトがあります。
1泊した印象とたまたま話をした写真好きなおっちゃんがここの主?と思うくらい、このシーズンはこうだよって・・・ね。
自分が設営したのは段の下の道路寄り。
道路寄りでもあまり騒がしさはありませんでした。
この場所のメリット。焚き火台の下に焚き火台シートがなくても土のため、焦げ跡はつきません。
土がそれなりの柔らかさのため、設営は楽。
傾斜があるけど、道路側を頭に寝たら丁度良い傾斜。
この場所のデメリット。
水はけは、水を撒いてみたら悪くはないかな。けど、泥状になりやすいのが難点。あとは風がそこそこ通る場所。
そう、この高ボッチで一番気をつけないとならないのは・・・
風との戦い!
上の段に設営されている方のテントは風で変形して耐えてたくらい風が強い。
この観点で高ボッチを見てみると・・・
オートサイトは風を遮るものがないため、一番大変。
フリーサイトでは、段の上も風が強くて、段の下だとそれなりに緩和されている感じかな。
林間エリアだとかなり緩和されている感じがしました。
もしここでまた設営すると考えると・・・
林間エリアの真ん中かな。
けど、土で足が汚れるだけじゃなくて、その後のキャンプ用品のメンテナンスが大変。
雲海狙いとか、なにかがあれば行くけど・・・
良い経験しました。
キャンプブームで高ボッチもゆるキャン△の影響もあって、キャンプができるようになったのは良いけど、キャンプ初体験で行くような場所じゃないと思います。
ペグもいろいろ持っていて、風の対策、雨の対策ができる、さらには寒冷対策ができる方じゃないと、本当に大変なことになること間違いなし!
Posted at 2021/08/05 06:23:59 | |
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