黒豆太郎のブログ一覧

ふと思い立って、宮ヶ瀬ダム近辺に走りにいってきました。

とはいえ、町内会の集まり、通院と、午前中に予定がたて込んでいるので
朝４時に起きて出発。



残走行距離はエアコンオフでの数字ですが、
往復で１００km弱くらい走る予定なので、余裕がありそうなので
エアコンは付けて、行く事にしました。

大学が厚木だったので、あちこち懐かしみながら、宮ヶ瀬へ。
学生のころよく走っていた道を走ろうと思ったら、夜間規制で行き止まり。

仕方ないので、Uターンして走れるところを適当に走ってきました。

私にとってのいつもの山坂道。（十年以上走っていない気がしますが＾＾；）

さすがに、攻めるなんてことはしないで
スキール音がしない程度に楽しく流して走ってきました。

走行距離は１１３km。
バッテリーの残りは１３％。
平均電費は６．７km/kwh。

今日も使う予定があるので、最寄りのディーラーで急速充電。

使ってみたかったんですよねー。
このタイプの急速充電器。

よくお世話になっているイオンの充電器よりコネクターも使いやすい。

２４分で８０％まで充電して、帰宅。

帰ってくると、ちょうど嫁さんと子供が起きたところでした。

やっぱりたまには一人でドライブも良いな。
精神的に良いリフレッシュになりました。

なんだか時々、ブレーキを踏んだ感覚に違和感を覚える事がありまして。

ちょっと気にしながら乗っていると・・・
ブレーキを踏んでいるのに回生されない時があります。
この時に、違和感を感じていました。

説明書を見ると、こう書いてあります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●次の場合は回生ブレーキが作動せず、
　摩擦ブレーキのみで制動力を発生さ
　せます。
　ーEVシステムまたはブレーキシス
　　テムに異常があるとき
　ーABSまたはVDCが作動してい
　　るとき
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

・・・どういうこと？

ABSかVDCが作動している？
いやいや、作動してたら、ランプ点くでしょ。
そういうランプは点いていないから多分違うかと。

すると、システムに異常が？
普段は回生してるのに時々回生しないときがあるってのも異常なのかな？

リーフの回生ブレーキは、フットブレーキと・・・
現行型であれば、Bモード。

ガソリン車のシフトダウンみたいに少なくとも２段階くらいに変速出来たらなー
と思っていたら、アウトランダーは６段階で出来るんですね。

その機能うらやましい、と思っていたけど、リーフは実質は無段階でした。

Bモードにして減速しすぎたらアクセルで微調整すれば良いんですね。
調整が難しいときはエコモードにすると、多少アクセル操作に対する反応が
緩慢になるので、B＋エコモードだとさらに簡単に微調整出来るみたいです。

瞬間電費の調整も、エコモードだと楽ですね。

ガソリン車の感覚だと、アクセルを踏むとガソリンを噴出するので
例えば、長い坂道を二速にして「ちょっと減速しすぎるな」とアクセルを
踏めば、もちろんガソリンを噴出して速度を調整する事になります。

実際はもちろんそんなバカな事はするはずも無くて、シフトアップする訳ですが。

そういう感覚でいたので、段階的に回生ブレーキの強さを調整出来たら・・
と思った訳ですが、電気自動車の場合、アクセルを微妙に踏むと回生量が減るだけで
出力は上がらずに、ちゃんと回生するようです。

もしかして出力と回生を差し引きしているだけかもしれませんが
結果が出力より回生が勝っていれば、回生している状況なので、構わないのですが。

これ、自分の場合は、結構使いどころが多くて便利です。

あと、減速したい時にBモードに変速する時の変速ショック（？）も
アクセルを少し踏んでいる状況でBレンジに入れるとほぼショック無く
モード変更出来ますね。

その状態から、徐々にアクセルを離せば、ガクンというショックなしに
減速出来ました。

操作を早めにやる必要があるので、周りの車の動きを多少早めに予測する必要がありますが
まあ、それは誰しもやっている事ですし。

今日、息子とドライブに出かけたのですが、背もたれを起こした状態で
寝てしまい、Bモードに入れたりすると、首がカクンと前に倒れるので
ちょっと試してみたら良い感じでした。

リーフ・・・・奥が深い。
ちょっとした買い物程度のドライブでも、いろいろ試すのが楽しい車です。

そういえば、EVの欠点の一つでもある航続距離の短さを
カバーする為に、レンジエクステンダーを搭載・・・

なんて話を聞くけれど・・・・

実はワタクシこの技術が大っ嫌いでして。
なぜ、せっかくのEVにエンジンを乗せる？

ただでさえ重いEVにエンジンオイルやらミッションオイルなんかの
消耗品が必要な重いエンジンを載せるのか。

全く持って好みの問題なんだけど、機械はやっぱりシンプルなものが好きでして。

エンジン載せるくらいなら、その重量分バッテリー増やして欲しい。

エネルギー密度が３倍とか７倍という例のバッテリーが実用化されて
電気自動車に積まれるようになると良いですね。

そして、こういうエネルギー密度が高いバッテリーが実用化されると
あっと言う間に必要がなくなる気もしますが。

現行リーフのバッテリーはリチウムイオンバッテリー。

時期リーフのバッテリーは、何になるんだろう？
もし、リチウムイオンバッテリーで無くなった場合は
いまの充電器は使えるのかな？

電動エアガンで経験したことだけど・・・・

ニッカドバッテリー、ニッケル水素バッテリー
純正では知らないけどリチウムポリマーバッテリーと
バッテリーの種類が変わるたびに充電器を新たに買って来た。

もし、電気自動車のバッテリーが、リチウムイオンから
次世代のバッテリーに変わった時、今の充電器でも使えるのかな？

家庭用の電源は電源のソケットの問題だけだから大丈夫なのかな？
という気がするけど、急速充電器はどうなんだろ？

もちろん今のまま使えるのがベストだし、使えるように開発するだろうけど・・・