TO4Sタービンキットの取り付け⑥

⑤の続き。

何度も試したけどどうにも付かないのでフランジを切ることにした。

柔らかい定規でマーキング。

変な形で切れたらどうにもならないので、切断スピードは一番遅くにしていろんな角度から見てまっすぐ切れてるか確認した。

そして、切れました。
うまく切れたと思います。

ここには厚い紙ガスケットが入るので、心配ないと思いますけど
一応、組みつけのときにパテを塗っておこうと思う。

切断前よりははるかに楽になりましたが、それでもまだガスケットを入れるスペースがやや不足気味。

目視で3mmくらいと思っていましたが、実際は4mmかそれより少しあるようです。

追加で荒い砥石でフランジを研磨しました。

コンマいくつ研磨できたか分からないけどなんとかガスケットを入れることが出来たのですぐにボルトを入れて取り付け。


ここをクリアーしたらあとはもうたいしたことないね！(o^∇^o)ﾉ

３－８　オイルインレットホースの取り付け。

取り付け前にもう一度オイルを注いで風車を回しておいた。

３－９　サクションパイプの取り付け、なんだけども

サクションパイプを取り付けるにはラジエターホースが邪魔になるらしい。

実際に確認してみたけどやっぱり邪魔で取り付けできなかった。

指示ではラジエーターホースをそれぞれ120、140の位置で切断しAとBを付属パイプでつなぐとあるのでその通りに。

説明書だとその後サクションパイプの取り付けになってしまうんだけど、
切ったものをどんな形でつけるのかまったく分からないし確認しないと不安なので先にラジエーターパイプの取り付けすることにした。

仮合わせしてみましたが、まずこの付属パイプは径が細い。

写真を見てもらうと隙間が分かりますけど、ホース側はたぶん30か32くらい？でもこの付属パイプは25、６くらい。

それを無理やりホースバンドで締めるやり方なんだけど本当にこれで大丈夫なのか？
ここ圧かかるんですけど＾＾；
すっごい不安なんですけど。
なんで？なんでホースと同じ径じゃないんだろう。

前に一度オーバーヒートなことを味わってるだけに水漏れはほっんとに嫌なんだけど。

でもこのやり方を指示してるなら問題ないってことか。

まぁそれでもせめてというかそれぞれホースを付属パイプに目いっぱい奥まで入れてバンドで締めておくことにした。

ちなみに付属品は　そのパイプとホースバンドのみ。
ホース側はクランプをそのまま再使用です。

それとヒーターホースがタービンと近いのでサーモテープを巻く。

ちなみに付属のサーモテープはすでに使い終わりました。
少ないです。
追加で5m、バイク部品屋さんで購入しましたよ(ﾉ△･｡)

そして、サクションパイプ、エアクリを取り付け。

ここの指示だとサクションパイプ取り付け用の紫シリコンホースを10mm切ってから使用してくれとあったんですが、仮付けしたら切らなくても良かったのでそのまま付けた。

なんか、チューニングカーっぽくなってきた（笑）

あ、でもむき出しエアクリは好きになれないわ・・。
慣れの問題かなこれ。

でもなんか、メーカーがせっかく容積たっぷりで熱の影響を受けないようにあんな分厚い樹脂でボックス作ってくれたのに使わないともったいなさすぎる気がするじゃない。

でもタービン側とボックスの径に差がありすぎる。
変換パイプとかあるんだろうかとか色々考えちゃうけどとりあえずこれはまた今度だわ・・。

次、エアポンプを元に戻す。

エアクリが邪魔になるので外しました・・(*´ω'*)

続く。