夜遊びは愉しいですね。。。
僕は飲みに出ないのですが、乗りに出ます。
今回は一時期夢に見たHJ47トゥループキャリアでの夜遊びでした。
みんカラでも知り合った方が所有の帰国子女?熟女?であります。
原動機は2H(4000cc OHV 直六 ディーゼル生)で別名じゃぁじゃぁエンジン。
実はこの2Hは今回が初めてでまたもやランクル原動機の体験歴が増えました。
B、2B(前期・後期) 3B(分配・列) 13BT (前期・後期)12HT、 1HZ(U、KC、KG規制) 1PZ
1HD、1HDFT 、15B(swap) 2F、3F、1FZ そして今回の2H
255/85R16とでっかいわっぱを噛ませてあったのでその分トルクを食われている事は考慮してます。
なかなかジワジワと粘りいい感じです。HJ47はドンガラの様な車ですので見た目と裏腹に
比較的軽量で2Hでもよく走る感じであります。
久しぶりにJ4#の運転席に座りでっかい細いハンドルを小指から3本の指で握り締めます。
ステアリングは後ずけでパワステがあるので軽い操舵感で運転できるのが良いですね。
重いクラッチを踏み込みバックしようとして車が前に出ようとなりH41型4速ミッションであることを
再認識。後ろを見ると異常に長い空間がそこには有りこの車が帰国熟女であることを痛感します。
最近はうすらデカイy60ロングに乗っているのでそれほど違和感は無いですが、
BJ44の感覚でみたら驚きの空間です。
荷室はもちろん両サイドに電車のように長椅子が鎮座しここに8名のオージーが乗っていかもと
想像すると楽しくなります。この空間はこのまま真ん中にテーブルを置くと居酒屋のボックス席(爆
なんとも夢が広がる空間であります。モンキーだったら3台は積めるな。。。
1速から発進しますが2Hはジワジワと車を進めます。吹けがゆっくりですが力がない感じでなく
視線と運転席の雰囲気から2トントラックの空荷を運転している感じです。勿論最近のコモンレイル
ディーゼルではなく14B(3.7L)、15B(4.1L)世代のエンジン感覚ですね。
長大なホイルベースがもたらす安定感は国内のJ4#とは比較にならないものであって
このボンゴブローニーの様な空間に荷物を積み込んでベンチシートに家族で座って
のんびりと何処までも出かけたい気分になります。
でもやっぱりタイヤは750‐16にリングホイルで、リーフの先端にクロメート色のオニギリは要りません。黒い鉄のシャックルに適正なタイヤサイズを奢ると2Hの重荷が開放されハンドリングは見違えるように変わるでしょう。これぞ”しょっぱい車”であります。
レストアで整形美人とというよりもこのままの深みを大切に維持していただきたいですね。このあとHZJ76も初体験しましたがこちらは15万キロ走行の車ですがまめなオイル交換のフルノーマル車。抜群のコンディションでこれもお宝級の車です。早速運転です。フロントがコイルになると随分と挙動が違いますね。y60に乗り慣れているせいか随分とコンパクトに感じます。R151と235/85R16の組み合わせはH55Fのナナマルと違いけっこうすっきりとした走行フィーリングで随分と乗用車的になったものだと思いますが、トラック的フィーリングの方が自分には好みかな。洗練されていい車に成長したものであります。良すぎて却って普通過ぎるぐらいです。
こんな感じでの愉しい夜遊びは気がつくととっくに午前様でした。
昨日の夜は”しょっぱい車”代表兼、”2H愛好家”の地味好きさんとしょっぱい車の作り方で長電話してしまいました(笑
y60にカラーコード4E9(サンドベージュ)塗ろうかなと言ったら即座にダメだし不可! y60はうぐいす色か白でないとしょっぱい車には認定されないと言うことです。たしかにうぐいす色のy60あれ良いなぁ。。。
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ランクル | 日記
Posted at
2012/03/21 08:14:56